自動ワークフロー |
手動ワークフロー |
これらのワークフローは、事前設定済みのタイミングや条件に基づいて自動的に実行されます。トリガーイベント(例:ファイルの追加、コピー、移動など)が発生すると、ワークフローは自動的に開始され、定義された各ステージを進行します。 |
自動ワークフローと異なり、手動ワークフローはユーザーによる手動での開始が必要です。つまり、WorkDrive内のファイルまたはフォルダーからワークフローを手動で開始する必要があります。 ファイルまたはフォルダーで手動ワークフローを開始する手順:
自動ワークフローと同様に、手動ワークフローでも各ステージで割り当てられたユーザーが遷移を選択し、ワークフローを次のステージへ進める必要があります。 |
ワークフローの開始にはユーザーの制限はありません。設定されたトリガー条件が発生すると自動的に開始されます。 |
エディター役割以上のメンバーのみ、このワークフローを開始できます。 |
自動ワークフローでは、最初の遷移における参加者を、ワークフロー設定時に事前に割り当てる必要があります。 |
一方、手動ワークフローは柔軟性が高く、担当者を事前に指定せずにワークフローを設定でき、ユーザーがワークフローを開始する際に担当者の詳細を収集できます。 |
File-based ワークフロー |
Folder-based ワークフロー |
File-based ワークフローは、個別ファイルに特化した処理や業務を自動化するために設計されています。 |
Folder-based ワークフローは、フォルダー全体に関連する処理や業務の自動化に特化しています。 |
File-based トリガーには、ファイルの作成、アップロード、移動、コピー、準備完了へのマーク、特定のファイルプロパティの更新などの処理が含まれます。 |
Folder-based トリガーには、フォルダーの作成、アップロード、移動、コピー、フォルダープロパティの更新などの処理が含まれます。 |
File-based ワークフローは、ドキュメントの承認、コンテンツレビュー、特定ファイルタイプの管理などの業務自動化に最適です。例えば、公開前のドキュメントを確認・承認したり、アップロードされたファイルを内容に基づいて分類したりする際に、file-based ワークフローを活用できます。 |
Folder-based ワークフローは、コンテンツ整理、プロジェクトフォルダーの管理、ドキュメントセット全体の自動化など、より広範なプロセスに適しています。クラウドストレージの構造を設定・維持し、ファイルがフォルダー単位で正しく整理・管理されるようにする場面で活用できます。 |
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