Zoho Workerly では、役割を使って組織全体の階層を設定できます。上位の階層にいるユーザーは、下位階層のすべてのデータに常にアクセスできます。例えば、Agent Admin はすべてのデータにアクセスできますが、Agent は自身のデータのみアクセス可能です。
権限 必須:権限設定で管理者ロールのパーミッションを持つユーザーが本機能へアクセスできます。
初期設定で、管理者とAgentの役割はZoho Workerlyの有料アカウントで有効になっています。加えて、組織階層やZoho Workerlyエディションの種類に応じて、ユーザーごとに異なる役割を作成できます。
役割の作成後、組織内のユーザーに割り当てることができます。Administrator権限を持つユーザーは、役割に関係なくすべてのデータへアクセスできます。
ユーザーに役割を割り当てるには:
組織階層の変更に応じて、ユーザーの役割を修正できます。役割の修正では、以下の操作が可能です。
役割の名前を変更すると、すべてのデータ共有ルールが自動的に更新されます。そのため、データ共有ルールの再計算やユーザーの詳細の更新は必要ありません。
メモ: Administrator権限を持つユーザーは、役割に関係なくすべてのデータにアクセスできます。
役割を編集するには
既存の役割は、ユーザーを新しい役割に移動しない限り削除できません。
役割を削除するには:
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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