行や段落の左インデントを増減させて、コンテンツをより分かりやすく構成できます。
左インデントを増減するには、
他の場所から段落を引用またはコピーし、ページ中央に明確に表示したい場合は、左インデントと右インデントを調整することで適切に配置できます。
ルーラーで左/右インデントを設定:上部の水平ルーラー上にあるインデントアイコンを調整することでも、インデントを設定できます。
特定の段落のインデントは、上部にある水平ルーラーを使って設定することも可能です。段落を選択し、左または右のインデントアイコンをドラッグするだけで調整できます。
先頭行インデントは、段落の最初の折れ線グラフだけをインデントする方法です。ぶら下げインデントは、最初の折れ線グラフ以外のすべての行をインデントする方法です。
先頭行インデントまたはぶら下げインデントを適用するには、
インデントは、上部の水平ルーラー上にある先頭行インデントアイコンを動かすことでも調整できます。
内容の可読性を高め、テキストの判読性を最適化するために、Writerでは折れ線グラフの行間隔を調整できます。
折れ線グラフの行間隔を調整するには、
訴状などでテキストの整列が求められる場合は、シングルやダブルスペースの代わりに正確な折れ線グラフ間隔を使用してください。訴状の番号は正確に24ポイントに設定されます。つまり、シングルスペースの場合は12ポイント、ダブルスペースの場合は24ポイントの折れ線グラフ間隔を正確に使用する必要があります。
段落同士を希望に合わせて近づけたり、離したりできます。
段落間隔を変更するには、
タブストップとは、タブキーを押した際にカーソルが停止する位置です。タブストップを使うことで、テキストを左揃え、右揃え、中央揃えに配置できます。表を使わずに、等間隔でテキストを揃えたい場合にも便利です。
タブストップを設定するには、
Writerの横ルーラーは、初期設定で左がタブポイントとして表示されます。ただし、これを中央寄せ、右寄せ、または他のインデント設定に変更することも可能です。
これらの設定を表示するには、ルーラーの左上にあるタブアイコンをクリックします。
ドロップキャップとは、段落の最初の文字を大きくし、複数行または最初の数文にわたって表示するものです。読者の注目を集め、ドキュメントに独自の上品さを加えることができます。以下の手順でドロップキャップを作成できます。
ドロップキャップを作成するには、
Writerは、アラビア語、ペルシャ語、ヘブライ語、ウルドゥー語などの右から左言語に対応しています。箇条書き、句読点、コメント、変更履歴の追跡などを右から左の言語ですべて操作でき、快適な執筆体験を実現します。カーソルの配置や合字の選択も高精度で行えます。
開始するには、
専用のテーブル方向トグルも用意しています。テーブルの最初の列を配置したい場所を選択できます。 右から左を標準のテーブル方向に設定すると、テキストの方向やタブストップもその設定に合わせて変更されます。
強調したい段落に罫線や網掛けを適用して、ハイライトできます。
段落に罫線や背景色を適用するには、
Writer の詳細な改行と改ページ設定を利用すると、段落がページをまたがって分割される方法を制御できます。これらの設定を有効にすると、ページの先頭や末尾に孤立した行が表示されるのを防ぐことができます。段落ごとに手動で調整することなく、簡単に段落の書式を整えることが可能です。
Writer では、以下の改行・改ページ設定が提供されています:
Widow/Orphan 制御を有効化 - 段落の位置を調整し、1行だけがページの先頭や末尾に残るのを防ぎます。
行をまとめて保持 - 段落全体を1つの単位として同じページ内に配置します。このオプションが有効な場合、段落全体が1ページの下部に収まらないときは、次のページに移動します。
段落の前で改ページ - 段落の前に改ページを挿入します。この設定は、Ctrl+Enter(Windows)または Cmd+Enter(Apple)を押して適用できます。
次と一緒に保持: - 一緒に移動したい段落の間で改ページが発生しないようにします。段落の最後の行と次の段落の最初の行を結びつけます。例えば、すべての見出しに「次と一緒に保持」を設定することで、見出しの直後で改ページされることを防げます。
改行や改ページ設定を有効にするには、
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。