従来型のRPAフローの作成

従来型のRPAフローの作成

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RPAフローとは

RPAフローは、タスクを自動化するために作成するプロセスやワークフローのようなものです。RPAフローは、トリガーと1つ以上の処理で構成されます。トリガーによってフローが開始され、各処理がフロー内のタスクとして実行されます。たとえば、在庫管理アプリケーションから毎日データを収集し、Excelスプレッドシートを作成して、自分宛てにメールで送信するフローを作成できます。

RPAフローの作成



ワークフローを作成する方法は2つあります。
  1. Zoho Zia AIの使用
  2. 従来のドラッグ&ドロップまたはレコーダーの使用

Zoho Zia AIの使用

Zoho Zia AIを使用すると、自動化をすばやく設定できます。ワークフローの内容をZoho Ziaに説明するだけで、RPAフロー全体をすぐに作成できます。
1. [ZIAで作成]をクリックして、プロンプトページに移動します。
2. 作成済みのRPAエージェントを選択するか、新しく作成します。
3. ワークフローの詳しい説明を入力し、[フローを生成]をクリックします。

詳細は、AIを使用したRPAフローの作成ページをご参照ください。

従来のドラッグ&ドロップまたはレコーダーの使用

  1. [自分のフロー]画面に移動します。
  2. [+ 作成]をクリックし、[RPAフローを作成]をクリックします。
  3. 次の情報を入力します。
    [フロー名]:自動化プロセスの内容が分かる名前を入力します。
    [フォルダーを選択]:フローの保存先を指定します。[ホーム]を選択するか、新しいフォルダーを作成できます。
    [説明]:自動化プロセスの簡単な説明を入力します。これにより、他のユーザーがフローの内容を理解しやすくなります。
  4. 作成済みのRPAエージェントを選択するか、新しく作成します。

フローのトリガーの選択



トリガーとは、ワークフローを開始するイベントです。次の3種類のトリガーを利用できます。

スケジュール:指定した時間間隔でフローを実行します。たとえば、データのバックアップを毎週実行するように設定できます。ボットがバックアップに必要な手順を実行し、進捗状況を通知します。問題が発生した場合は、適切に対応できるようボットから通知を受け取ることもできます。詳しくは、スケジュールトリガーをご確認ください。
Idea
メモ:複数のエージェントでフローを実行するようスケジュールすることもできます。
Webhook:フローのWebhookトリガーは、外部サービスからZoho RPAへの呼び出しのように機能します。フローにWebhookを設定すると、一意のURLが発行されます。外部サービスからこのURLを呼び出す必要があります。このURLへの呼び出しを待機し、呼び出しがあるたびにワークフローを開始します。たとえば、Shopifyで注文が行われた際に、注文管理システムに注文情報を入力し、在庫管理システムを更新するフローを開始するワークフローを実行できます。詳しくは、Webhookトリガーをご確認ください。

デスクトップイベント:ホットキーの押下、Windowsプロセスの開始や停止、ファイルまたはフォルダーの作成や編集など、デスクトップ上のイベントをもとにフローを開始できます。詳しくは、デスクトップイベントトリガーをご確認ください。

処理



処理は、フローを構成する基本要素です。プロセスを自動化するためにボットが実行する個々の手順にあたります。処理は次のカテゴリーに分類されています。
アプリ:ワークフローに連携して自動化できるクラウドアプリケーションです。
RPA:次のRPA処理を自動化できます。
  1. Windowsアプリ:APIに対応していない従来のアプリを含め、Windowsアプリケーションを自動化できます。詳しくは、Windowsアプリの自動化方法をご確認ください。
  2. Web自動化:Webブラウザー上の手順や操作を自動化できます。詳しくは、Web自動化をご確認ください。
  3. MS Excel自動化:Microsoft Excelのタスクを自動化できます。詳しくは、MS Excel自動化をご確認ください。
ロジック:ワークフローの流れを制御し、独自のビジネスロジックを追加できます。詳細はこちら
  1. フロー制御:変数、待機時間、条件分岐を使用してフローを制御できます。
  2. 通知:フローからメール通知を送信し、重要なイベントをユーザーに知らせることができます。
  3. カスタム関数:カスタム関数を使用して、独自のビジネスロジックをワークフローに追加できます。これにより、複雑な計算、データの操作、外部システムとの連携が可能になります。詳細はこちら

エラー分岐への処理の追加

フロー内の処理でエラーが発生して失敗した場合に、特定の分岐の処理を実行するよう設定できます。これにより、処理が失敗した場合のフローの動作をより細かく制御できます。

フロービルダーで、目的の処理を対象の処理の[エラー発生時]分岐にドラッグ&ドロップします。通常のフロー分岐に処理を追加する場合と同様に、必要に応じてエラー分岐に処理を追加できます。



エラー分岐の活用例:
即時通知:重要な処理が失敗した場合に、チームへすぐに通知します。
レコードの作成:エラーとその発生状況を記録するための新しいレコードを作成します。
別のデータで再試行:失敗した処理を別のデータで再試行するよう設定します。


ビルダーツール

ビルダーツールは、ワークフローの作成に役立つ便利な機能です。ビルダー画面の右上にあります。詳細はこちら
[フローの有効化/無効化]:ワークフローの有効と無効を切り替えられます。
[自動整列]:トリガーアプリの配置に合わせて、フローの手順を自動的に配置して整列します。
[元に戻す]:直前に行った操作を元に戻せます。
[やり直す]:直前に元に戻した操作をやり直せます。
[テストとデバッグ]:フローを有効にする前にワークフローをテストできます。
[RPAレコーダー]:操作手順を記録し、ワークフローの手順へ自動的に変換できます。RPAレコーダーは、Windows自動化とWeb自動化で利用できます。詳しくは、RPAレコーダーをご確認ください。
[エージェントの変更]:ビルダーからエージェントを変更できます。必要に応じてこちらからエージェントを切り替えると、選択したエージェントでフローが実行されます。

よくある質問

  1. RPAフローとは何ですか?
    RPAフローは、タスクを自動化するために作成するプロセスやワークフローのようなものです。RPAフローは、トリガーと1つ以上の処理で構成されます。トリガーによってフローが開始され、各処理がフロー内のタスクとして実行されます。たとえば、在庫管理アプリケーションから毎日データを収集し、Excelスプレッドシートを作成して、自分宛てにメールで送信できます。

  2. RPAフローを作成するにはどうすればよいですか?
    RPAフローを作成するには、[自分のフロー]画面に移動します。[+ 作成]をクリックし、[RPAフローを作成]をクリックします。詳しくは、こちらのドキュメントをご参照ください。

  3. RPA自動化に対応しているOSは何ですか?
    現在、RPA自動化はWindows端末でのみ利用できます。

  4. RPA自動化に対応しているWebブラウザーは何ですか?
    操作を記録するためのレコーディング拡張機能は、Google Chrome、Microsoft Edge、Ulaaで利用できます。一方、自動化またはフローは、Mozilla Firefox、Google Chrome、Microsoft Edge、Ulaaで実行できます。

  5. フローのRPAエージェントを変更するにはどうすればよいですか?
    次の手順を実行してください。
    1. RPAエージェントを変更するフローに移動します。
    2. [ビルダー]画面に移動します。
    3. 右上にある[エージェント]のドロップダウンから、使用するエージェントを選択します。
    4. [変更を適用]をクリックします。新しいエージェントが、フローを正常に実行するためのすべての要件を満たしていることを確認してください。

  6. RPAフローのエラーをトラブルシューティングするにはどうすればよいですか?
    RPAフローでエラーが発生した場合は、次の手順を実行してください。
    1. すべての設定が正しく、エラーがないことを確認します。
    2. フローの実行履歴を分析して、エラーの原因を特定します。
    3. 各処理と手順が有効であることを確認します。