JavaScript 処理をWebサイトの要素にアタッチすることで、インタラクティブ性を高め、サイトのユーザー体験を向上させることができます。任意の要素にJavaScript 処理を添付できます。JS 処理とは、マウスやキーボード、フォームの利用など、ページ上で発生するあらゆるインタラクションを指します。この機能の利用に多くのJavaScript知識は必要ありません。
カスタマイズしたい要素をクリックします。
要素プロパティ箱のJavaScript 処理アイコンをクリックします。
イベント発生時に申請済みとなる関数を指定します。
「Pages」に移動します。
JavaScript処理を設定したいページを選択します。
「編集 Page Info」をクリックします。
該当ページのヘッダー/フッター コード内で関数を定義します。
「保存」をクリックします。
サンプルコード:
次に、保存および公開を行います。公開済みサイトでボタンをクリックすると、機能が申請されます。この場合、コードに従って注意ボックスが表示されます。
現在、6種類の処理に対応しています。
クリックイベントは、リスナーが設定された要素をユーザーがクリックしたときに発生します。
dblclickイベントは、リスナーが設定された要素をユーザーがダブルクリックしたときに発生します。
mouseoverイベントは、リスナーが設定された要素にユーザーがマウスを重ねたときに発生します。
mouseoutイベントは、リスナーが設定された要素からマウスが離れたときに発生します。
mouseenterイベントは、ポインティングデバイス(通常はマウス)がリスナーを設定した要素上に移動した時に発生します。
mouseleaveイベントは、ポインティングデバイス(通常はマウス)がリスナーを設定した要素からオフになった時に発生します。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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