【Zoho CRM】翻訳機能のアップデート

【Zoho CRM】翻訳機能のアップデート

ユーザーの皆さま、こんにちは。コミュニティチームの藤澤です。
今回は「Zoho CRM アップデート情報」の中から、翻訳機能のアップデートをご紹介します。

翻訳機能が拡張され、Webタブ、レイアウト、セクション、ウィザード、ウィザード画面、セグメントも翻訳できるようになりました。

翻訳をエクスポートする際に、これらの要素に対応する用語もエクスポート先の言語で追加されます。

※過去の関連記事はこちらから



まず、翻訳の設定画面から「エクスポート」を選択してください。すると、TXT形式のファイルがローカル環境に出力されます。 


 

以降の手順は、言語設定が「English (Australia)」になっているCRM画面を基に説明します。

ファイルを開いて、未翻訳の部分を確認します。以下のキャプチャは編集前の状態です。今回は赤枠で囲まれている「レイアウト」と「ウィザード」を翻訳します。

 

翻訳は日本語に変更します。



編集後はファイルを保存して、再度CRMの翻訳機能の画面を開きます。先ほど編集したファイルを、赤枠のインポートボタンを押してアップロードします。


以下は、ファイルをインポートする前の画面と、今回のアップデートを適用してファイルをインポートした後の画面の比較です。アップデートにより、インポート後の表示内容や動作に変更が反映されていることが確認できます。


変更前(Wizard 画面)



変更後(Wizard 画面)

 


 いかがでしょうか。翻訳機能を利用中のユーザーさんはぜひ試してみてください!

https://zurl.co/jKTM


Info
適用範囲:JP(日本)、AU(オーストラリア)、CN(中国)、EU(EU地域)データセンターに所属する組織 (2025年6月25日時点)

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