Zohoには、パスワードを使用した一般的なサインイン方法からパスワードを入力せずにサインインする方法(パスワードレスサインイン)まで、さまざまなアカウントへのサインイン方法が用意されています。組織の要件に合わせてサインイン方法を選択することが可能です。
Zohoで設定できるサインイン方法は、以下のとおりです:
- パスワードのみを使用したサインイン(通常の方法)
ユーザー名とパスワードを入力し、Zohoアカウントにサインインします。一般的でシンプルなサインイン方法ですが、他のサインイン方法に比べて安全性は低いです。
- ワンタイムパスワードを使用したサインイン
ユーザー名の入力後、パスワードの代わりにワンタイムパスワードを入力してZohoアカウントにサインインします。ワンタイムパスワードは利用中のメールアドレス、またはメインの携帯電話番号宛てに送信されます。 詳細はこちら
この方法は、ユーザー名とパスワードの入力による従来のサインイン方法に比べて安全ですが、その他のサインイン方法に比べると安全性は低くなります。
- 外部サービスアカウントの認証情報を使用したサインイン
外部サービスとの連携によるサインイン方法(フェデレーションサインイン)では、外部サービスアカウントの認証情報を使用してZohoアカウントにサインインすることができます。GoogleやLinkedInなどの他のサービスのアカウントの認証情報を使用することが可能です。 詳細はこちら
- スマートサインインを使用したサインイン
スマートサインインは、Zohoアカウントへの簡単なサインイン方法です。Zohoの認証アプリ「OneAuth」を使用してQRコードをスキャンするだけで、サインインできます。したがって、サインイン時に毎回ユーザー名とパスワードを入力する必要はありません。 詳細はこちら
- パスキーを使用したサインイン
パスキーを使用すると、パスワードの入力不要でアカウントにサインインできます。パスキーは、パスワードと同様の認証用の情報ですが、パスキーを使用したサインインにおいては必要な情報が自動的に入力されます。したがって、パスキーは覚えておく必要がなく、サインイン時に入力する手間も不要です。 詳細はこちら
- 多要素認証を使用したサインイン
パスワードの入力によるサインイン方法に加えて、他の認証方法を組み合わせてZohoアカウントにサインインします。セキュリティを強化し、アカウントを保護するのに役立ちます。多要素認証は、認証アプリでの時間制限付きワンタイムパスワード、認証用デバイス(YubiKey/セキュリティキー)、Zohoの認証アプリであるOneAuthのいずれかから選択できます。いずれかの認証方法を設定すると、パスワードを入力した後にいずれかの方法で自身を認証する必要があります。 詳細はこちら
- 多要素認証を使用したサインインとパスワードレスサインインの併用(推奨)
パスワードレスサインインは、パスワードを入力せずにサインインする認証方法です。多要素認証と合わせて使用します。Zohoアカウントにサインインするにあたって、Zohoの認証アプリであるOneAuthで、パスワードの代わりとなる サインイン方法 を設定します。OneAuthでは、Zohoアカウントへのサインイン方法としてプッシュ通知、QRコード、時間制限付きワンタイムパスワードのいずれかを選択できます。また、生体データによる認証(顔認証や指紋認証)を追加し、セキュリティをさらに強化することも可能です。 詳細はこちら
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アイデンティティプロバイダー(IdP)を使用したサインイン
アイデンティティプロバイダー(IdP:Identity Provider、認証情報を提供するサービス)を通じてZohoサービスにサインインするように設定したい場合、SAMLを使用したシングルサインオンを設定できます。
詳細はこちら
メモ: アイデンティティプロバイダー(IdP)を使用したシングルサインオンを設定できるのは、組織アカウントに対してのみです。
関連情報
- サインインに関する不具合のトラブルシューティング
- よくある質問:サインイン (英語)