Zoho Analyticsでは、ワークスペース内のデータのバックアップを取得できます。ワークスペースのバックアップ機能では、テーブルのデータとクエリーテーブルの作成に使用されたSQLクエリーがファイルに保存されます。バックアップファイルはダウンロード可能です。レポートとダッシュボードのバックアップデータは作成されません。ローカル上にデータのコピーを作成したい場合にこの機能を利用できます。
この機能を利用すると、ワークスペース単位でデータのバックアップを取得できます。取得したバックアップデータはダウンロード可能です。
ワークスペースのバックアップを取得するには:
[バックアップ] タブの画面が表示されます。こちらには、アカウントで作成されたすべてのワークスペースの一覧が表示されます。
以下の表は、バックアップのスケジュール設定の頻度に関する説明です。
入力欄
|
説明
|
頻度 – 毎日
|
|
時刻
|
データのバックアップを取得する時刻を設定します(タイムゾーン:GMT)。
|
頻度
– 毎週
|
|
実行日
|
バックアップを取得する曜日を選択します。
|
時刻
|
データのバックアップを取得する時刻を設定します(タイムゾーン:GMT)。
|
頻度
– 毎月
|
|
実行日
|
バックアップを取得する日付を指定します。例:毎月15日。
|
時刻
|
データのバックアップを取得する時刻を設定します(タイムゾーン:GMT)。
|
バックアップの完了後、バックアップデータのファイルをダウンロードできます。ダウンロードするには、[バックアップのアーカイブURL]の隣に表示される日付のリンクをクリックします。
過去3件分のバージョンのバックアップデータをダウンロード可能です。それ以前のバージョンのバックアップデータは削除されます。一番新しいバックアップデータのファイルには、同じURL/リンクが使用されます。ブックマークへの登録やダウンロードを簡単に行うことが可能です。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。