Zoho Analytics アカウントで MFA を有効化するには、以下の手順に従ってください。
Zoho OneAuth は、パスワード不要のログイン、OTP 認証、すべての Zoho アプリ向けモバイル SSO など、強力な認証機能を提供します。マルチデバイス対応や複数アカウントの保護、簡単な復旧設定により、高いセキュリティと利便性を両立しています。Android と iOS の両方で利用可能です。
SMS による OTP は、ワンタイムパスワードをモバイル端末に直接送信することでセキュリティをさらに強化します。シンプルで効果的な方法で、不正アクセスを防ぎながら、手軽な認証を実現します。
SMS による OTP を設定するには
OTP 認証アプリ(例:Google Authenticator)は、一定時間ごとに新しいワンタイムパスワードを生成し、2 要素認証を安全に実現します。即時に認証コードを取得でき、SMS ベースの OTP よりも強固なセキュリティを提供します。
OTP 認証アプリを設定するには
セキュリティキーは、多要素認証(MFA)を有効にするために使用するハードウェアデバイスです。取引先の認証にソフトウェアのインストールは不要です。
セキュリティキーを設定するには、
Zohoアカウントのセキュリティキー設定の詳細については、こちらをクリックしてください。
パスキーは、Web認証(WebAuthn)資格情報であり、パスワードに代わる認証方法です。生体認証(指紋など)やデバイス認証(PINやパスワードなど)を利用してアカウントへサインインできます。FIDO2に対応したデバイスは、固有のパスキーを生成し、デバイス上に安全に保存し、そのパスキーを用いてアカウントへサインインします。
パスキーの設定方法
Zohoアカウントのパスキー設定に関する詳細は、こちらをクリックしてください。
バックアップ認証コードは、多要素認証方式でログインできない場合に役立ちます。5つのバックアップ認証コードを生成でき、各コードは1回のみ使用してZoho Analyticsへログイン可能です。
MFA方式を設定した後、バックアップ認証コードダイアログが表示されます。新規コードを生成をクリックして続行してください。
コードが作成されると、コードのダウンロードまたはクリップボードへのコピーが求められます。必ず保存してください。
メモ:バックアップコードのダイアログはMFA設定後に自動的に表示されます。コードは一度しか表示されないため、今すぐ保存してください。
必要に応じて、Zoho AnalyticsでMFA設定の変更や削除ができます(認証アプリの切り替えや設定紛失時のリセットなど)。
MFAを有効化/無効化するには:
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。