詳細分析コネクターには75種類以上の標準レポートやダッシュボードが用意されています。インポートしたStripeのデータをすばやく分析するのに役立ちます。
Zoho Analyticsは、クラウド型のレポート作成/データ分析ツールです。業務データを分析したり、詳細なレポートやダッシュボードを作成したりするのに役立ちます。ITに関する詳しい知識がなくても、表やグラフを用いた効果的なレポートやダッシュボードの作成が可能です。
主な機能と特長:
Stripe用の詳細分析コネクターを使用すると、Stripe Billing(旧Stripe Subscriptions)のデータを効率よく分析できます。売上、成長率、解約率、継続率など、サブスクリプション業務に関するさまざまな指標データを確認することが可能です。
また、詳細分析コネクターを使用することで、上記のZoho Analyticsの機能をすべて利用できるようになります。詳細分析コネクターの主な機能は以下のとおりです:
詳細分析コネクターを使用できるのは、Stripeを使用中のユーザーです。
詳細分析コネクターを使用するには、Zoho Analyticsの有料プランを購入する必要があります。有料プランは、月払いでも購入可能です。Zoho Analyticsの料金については、こちらをご参照ください。
Zoho Analyticsでは、アカウント内でデータ、レポート、ダッシュボード、ワークスペースを個別に共有する相手は「ユーザー」として扱われます。ユーザーは、Zoho Analyticsアカウントに登録した際に使用したメールアドレスをもとに識別されます。
たとえば、Zoho Analyticsのスタンダードプラン(ユーザー数:5人)に登録しているとします。また、管理者に加えて、アカウントには他に4人のメールアドレスが登録されており、アカウント内でデータ/レポートを個別に共有しているとします。この場合、Zoho Analyticsのユーザー数は、管理者を含めて5人です。
Zoho Analyticsにおける行またはデータは、データベースや表計算シート内での行やデータと同じ意味で用いられます。テーブルは行(データ)と列(項目)で構成されています。テーブル内の各行には、関連するデータが一定の形式で保存されています。たとえば、「サブスクリプション」のテーブルでは、各行に1件のサブスクリプションに関するデータが保存されています。行数は、Zoho Analyticsアカウントのワークスペースのテーブルに保存されているすべての行(データ)を合計して計算されます。
参考情報:
設定後、初回のデータが取得されるまで時間がかかる場合があります。データの取得にかかる時間は、Zoho AnalyticsにインポートするStripeのデータの量によって異なります。インポートが完了すると、メール通知が送信されます。初回のデータが取得される前にワークスペースにアクセスしてもデータは表示されませんのでご注意ください。
さまざまな理由により、Stripeのデータのインポートや同期ができない場合があります。インポートや同期に失敗すると、上記の旨のメールが送信されます。このような場合、以下の手順をお試しください。それでも問題が解決しない場合は、Zoho Analyticsのサポート窓口にお問い合わせください。担当者が確認後、対応いたします。
その1:初回のデータの取り込みに失敗し、設定を完了できない旨のメールを受け取った場合は、以下の手順をお試しください:
その2:初回のデータのインポートの完了後、StripeとZoho Analyticsの間のデータ同期中に問題が生じて同期を完了できない旨のメールを受け取った場合は、内部エラーによる一時的な問題の可能性があります。5回連続して失敗すると、インポートのスケジュールが停止します。
Zoho Analyticsのベーシックプランを利用中の場合、実行可能なデータの同期回数は1日に1回です。
スタンダードプラン以上の場合、次のいずれかの頻度を選択できます:
はい。StripeとZoho Analytics間の同期設定を編集できます。同期設定を編集できるのは、詳細分析コネクターを設定した管理者のみです。
同期設定を編集するには、以下の手順を実施します:
はい。StripeとZoho Analytics間の同期をすぐに実行できます。
データをすぐに同期するには、以下の手順を実施します:
メモ: 同じ画面内からすべてのデータを取得することもできます。この場合、Stripeからすべてのデータを取得するのに時間がかかる場合があります。すぐに同期できる回数は、1日に5回までです。 はい。Zoho Analytics内の他のワークスペースや他の詳細分析コネクターのワークスペースで、Stripeのデータをインポートできます。データを組み合わせてレポートを作成したり、データを分析したりすることが可能です。他のワークスペースや他の詳細分析コネクターのワークスペースにStripeのデータをインポートするには、以下の手順を実施します:
Stripeのデータがワークスペースにインポートされます。詳細については、こちらのスライドをご参照ください。
はい、できます。ただし、操作画面上から行うことはできません。他の管理者アカウントへの詳細分析コネクターの移行を希望する場合は、サポート窓口(support@zohoanalytics.com)にお問い合わせください。
移行の完了後、新しい管理者は対象のZoho Analyticsアカウントにログインし、以下の手順を実施する必要があります。
参考情報:
Zoho Analyticsに取得可能なStripeのデータは、以下のとおりです。
Zoho Analyticsではさまざまな種類のレポートを作成できます。作成できる主なレポートは、以下のとおりです:
数式とは、指標データを算出したりデータを加工したりするための機能です。レポートを作成したり、データを分析したりする際に役立ちます。Zoho Analyticでは、数値の計算やテキストの処理など、さまざまな用途に合わせた関数を用いて数式を設定できます。詳細については、こちらをご参照ください。
独自の数式を作成するには、テーブルの画面左上から[追加する]→[数式列]/[集計数式]の順にクリックします。独自の数式を作成方法については、こちらをご参照ください。
以下の各表は、設定時にワークスペースに追加される標準の数式の一覧です。標準の数式を表示するには、対象のテーブルを開いて画面上部から[追加する]→[数式を編集する]の順にクリックします(詳細については、こちらをご参照ください)。
[Subscriptions]のテーブルで作成される標準の数式は、以下の表のとおりです。
| 数式名 |
数式 |
数式の種類 |
説明 |
| Active Subscriptions |
集計数式 |
Countif("Subscriptions"."Is Active Subscription?"='Yes') |
有効なサブスクリプションの件数を出力します。 |
| Cancelled Subscriptions |
集計数式 |
countif("Subscriptions"."Is Active Subscription?"='No') |
キャンセル済みのサブスクリプションの件数を出力します。 |
| Churns |
集計数式 |
countif("Subscriptions"."Ended At" < now()) |
解約したユーザーの人数を出力します。 |
| Churn Rate |
集計数式 |
("Subscriptions"."Churns"/"Subscriptions"."Active Subscriptions")*100 |
解約したユーザーの割合を出力します。 |
| No. Of Subscriptions |
集計数式 |
count("Subscriptions"."Id") |
サブスクリプションの件数を出力します。 |
| All Active Subscriptions |
集計数式 |
Count(if("Subscriptions"."Is Active Subscription?"='Yes',1,null)) |
すべてのサブスクリプションの件数を出力します。 |
| Is Active Subscription? |
数式列 |
if("Subscription State" = 'Active','Yes','No') |
サブスクリプションが有効な場合は「Yes」(はい)、無効な場合は「No」(いいえ)を出力します。 |
| Period Active in Months |
数式列 |
dateandtimediff(MONTH,"Created Time",ifnull("Ended At",now())) |
サブスクリプションの有効期間を月単位で出力します。 |
| Subscription State |
数式列 |
if("Canceled At" is null and "Ended At" is null,'Active','Inactive') |
サブスクリプションが有効か無効かを出力します。 |
[Invoices]のテーブルで作成される標準の数式は、以下の表のとおりです。
| 数式名 |
数式 |
数式の種類 |
説明 |
| Discount Amount |
数式列 |
"Total"-"Tax"-"Subtotal" |
割引額を出力します。 |
| Paid Invoice Value |
集計数式 |
sumIf("Invoices"."Is Paid?","Invoices"."Subtotal",0) |
支払い済みの請求書の金額を出力します。 |
| MRR |
集計数式 |
sum(Ifnull("Invoices"."Subtotal",0)) - ifnull("Invoices".
"Discounts",0) |
毎月定期的に発生する売上を出力します。 |
|
MRR from New
Subscriptions |
集計数式 |
sumIf(month("Subscriptions"."Start Time") = month
("Invoices"."Date") and Year ("Subscriptions"."Start
Time") = year ("Invoices"."Date"), ifnull("Invoices".
"Subtotal",0),0) - ifnull("Invoices"."Discounts",0) |
新規サブスクリプションから発生する月間定期売上を出力します。 |
MRR from Existing
Subscriptions |
集計数式 |
"Invoices"."MRR"-"Invoices"."MRR from New Subscriptions" |
既存のサブスクリプションから発生する月間定期売上を出力します。 |
| ARPU |
集計数式 |
"Invoices"."MRR"/distinctcount("Subscriptions"."Customer Id") |
ユーザー1人あたりの平均売上を出力します。 |
| New Subscriptions |
集計数式 |
countif(month("Subscriptions"."Start Time")=month
("Invoices"."Date") and Year("Subscriptions"."Start Time")
=year("Invoices"."Date"),"Invoices"."Id",0) |
毎月の新しいサブスクリプションの件数を出力します。 |
| ARPU for new Users |
集計数式 |
sumif(month("Subscriptions"."Start Time") = month("Invoices"."Date")
and Year("Subscriptions"."StartTime")= year ("Invoices"."Date"),
"Invoices"."Subtotal",0) / distinctcount("Subscriptions"."Customer Id") |
ユーザー1人あたりの平均売上を出力します。 |
| ARPU Existing Users |
集計数式 |
"Invoices"."ARPU"-"Invoices"."ARPU for new Users" |
既存のユーザー1人あたりの平均売上を出力します。 |
| LTV |
集計数式 |
Sumif("Subscriptions"."Canceled At" is not null,"Invoices"."Subtotal",0) |
LTV(顧客生涯価値)を出力します。 |
| Average LTV |
集計数式 |
Avgif("Subscriptions"."Canceled At" is not null,"Invoices"."Subtotal",0) |
LTV(顧客生涯価値)の平均を出力します。 |
| Unpaid Invoice Count |
集計数式 |
count("Invoices"."Id")-Countif("Invoices"."Is Paid?") |
未払いの請求書の件数を出力します。 |
| Unpaid Invoice Value |
集計数式 |
Sumif("Invoices"."Is Paid?",0,"Invoices"."Subtotal") |
未払いの請求書の金額を出力します。 |
| Discounts |
集計数式 |
Sumif("Coupons"."Amount Off" is not null,"Coupons".
"Amount Off","Coupons"."Percent Off" * "Invoices"."Subtotal"/100) |
割引の合計を出力します。 |
| YTD Revenue |
集計数式 |
YTD(sum(Ifnull("Invoices"."Subtotal",0))- ifnull("Invoices"."Discounts",0)
,"Invoices"."Date") |
売上(年間累計)を出力します。 |
[Charges]のテーブルで作成される標準の数式は、以下の表のとおりです。
| 数式名 |
数式 |
数式の種類 |
説明 |
| Failed Charges Count |
集計数式 |
Countif("Charges"."Status"='failed') |
課金処理に失敗した件数を出力します。 |
| Net Charges |
集計数式 |
Sumif("Charges"."Captured","Charges"."Amount"-"Charges".
"Amount Refunded", 0) |
返金を除いた課金額を出力します。 |
| Failed Charges |
集計数式 |
Sumif("Charges"."Status"='failed',"Charges"."Amount") |
課金処理に失敗した合計金額を出力します。 |
| Refund Amount |
集計数式 |
Sumif("Charges"."Refunded","Charges"."Amount Refunded",0) |
返金額を出力します。 |
| Overall Captured Charge |
集計数式 |
Sumif("Charges"."Captured","Charges"."Amount",0) |
確定した課金額を出力します。 |
いいえ、できません。Stripeのデータは、Zoho Analyticsに自動で同期されます。Zoho AnalyticsからStripeのデータを編集したり、新しいデータを追加したりすることはできません。
ただし、既存のワークスペースに新しいテーブルを追加し、新しく追加したテーブルにStripeのデータをインポートすることで、このテーブルのデータと他のデータを組み合わせてレポートを作成できます。
いいえ、新しい列を追加することはできません。ただし、テーブルに数式列や集計数式(例:集計項目)を追加し、これらをもとにレポートを作成できます。詳細については、こちらをご参照ください。
はい。新しいテーブルを追加できます。既存のStripeのワークスペースに新しいテーブルを追加するには、ワークスペースの画面左側のメニューから[作成する]→[新しいテーブル/データをインポートする]の順にクリックします。
これにより、他のデータソースからStripeのワークスペースにデータをインポートできます。また、Stripeのワークスペースにデータを手動で追加することも可能です。これらのデータをもとに、Stripeのデータと組み合わせてレポートを作成したり、データを分析したりできます。また、Google アナリティクスやSalesforceなどの他のビジネスアプリケーションからデータをインポートすることも可能です。
参考情報:
はい。他のデータソースのデータをStripeのデータと組み合わせることができます。
データを組み合わせるには、Stripeのワークスペースに他のデータソースから新しいテーブルを追加/インポートします(方法については上記の質問と回答をご参照ください)。次に、ルックアップ列を使用してStripeのテーブルと新しいテーブル間における参照関係を設定します。
2つのテーブル間で参照関係を設定するには、2つのテーブルの間で共通する列が必要です。ルックアップ列を使用して他のデータソースのデータとStripeのデータにおける参照関係を設定するには、以下の手順を実施します:
はい。複数のテーブルのデータを結合してレポートを作成できます。テーブルの結合方法については、こちらをご参照ください。
Zoho Analyticsでは、データベースでデータを扱うための「SQL」(Structured Query Language)と呼ばれる言語におけるSELECT構文を使用して複数のテーブルからデータを集め、クエリーテーブルと呼ばれる独自のテーブルを作成できます。クエリーテーブルを使用することで、異なるテーブルのデータを組み合わせてレポートを作成することが可能です。Zoho Analyticsでクエリーテーブルを作成する方法については、こちらをご参照ください。
Stripeのデータを他のビジネスアプリケーションのデータと連携し、すべてのデータを1つのワークスペースにインポートして、横断的に分析できます。 連携可能なビジネスアプリケーションについては、こちらをご参照ください。
Stripeと外部アプリケーションのデータを組み合わせて分析するには、Stripeのワークスペースに外部アプリケーションのデータをインポートします。外部アプリケーションのデータをインポートするには、以下の手順を実施します:
いいえ。Stripeと外部アプリケーション間におけるデータの参照関係は自動で設定されません。ルックアップ列を使用して参照関係を手動で設定する必要があります。
参照関係を手動で設定する方法については、こちらをご参照ください。
Zoho Analyticsでは、作成したレポートを他のユーザーに簡単に共有できます。詳細については、こちらをご参照ください。
レポートを共有すると、共有されたユーザーはレポートにアクセスできるようになります。レポートへのアクセス方法に関する詳細については、こちらをご参照ください。
初期設定では、Stripeのワークスペース内のテーブルやレポートにアクセスできるのは、詳細分析コネクターを設定した管理者のみです。他のユーザーがレポートにアクセスできるようにするには、管理者がStripe詳細分析のワークスペースを共有対象のユーザーと共有する必要があります。共有された場合のみ、他のユーザーが標準のレポートにアクセスできます。
詳細については、こちらをご参照ください。
組織内の他のユーザーがワークスペース内でレポートを作成できるようにするには、詳細分析コネクターを設定した管理者がStripe詳細分析のワークスペース内のテーブルをユーザーに共有する必要があります。共有されたユーザーは、これらのテーブルをもとにレポートを作成できるようになります。
詳細については、こちらをご参照ください。
メモ:Zoho Analytics内で作成したStripeのワークスペースにユーザーをワークスペース管理者として追加すると、該当のユーザーはワークスペース内でのデータやレポートの表示、新しいレポートの作成などワークスペース内ですべての操作が可能になります(ワークスペース管理者に関する詳細については、こちらをご参照ください)。
Zoho Analyticsでは組織管理者、ワークスペース管理者、ユーザー、閲覧者などのさまざまな役割を設定できます。Zoho Analyticsでのユーザーの役割に関する詳細については、こちらをご参照ください。
ユーザーの役割や共有時に設定されている権限によっては、共有されたレポートを編集できません。共有されたユーザーがワークスペース管理者の場合は、レポートを直接編集できます。管理者以外のユーザーがレポートを編集するには、共有されたレポートを自分のアカウントに新しい名前で保存する必要があります。その後、複製したレポートを編集できるようになります。詳細については、こちらをご参照ください。
Zoho Analyticsにログインすると、作成したレポートにアクセスできます。
はい、できます。方法については、こちらをご参照ください。
はい。CSV、Excel、PDF、HTML、画像などのさまざまな形式でレポートやダッシュボードをエクスポートできます。詳細については、こちらをご参照ください。
レポートやダッシュボードを印刷するには、まずエクスポートをする必要があります。レポートやダッシュボードは、CSV、Excel、PDF、HTML、画像などのさまざまな形式でエクスポートできます。詳細については、こちらをご参照ください。
メモ:管理者以外のユーザーが共有されたレポートを印刷する場合は、エクスポートの権限が必要です。エクスポートの権限は、レポートの共有時に管理者が設定できます。
詳細分析コネクターを設定した管理者またはワークスペース管理者の場合、レポートやダッシュボードを定期的に送信するスケジュールを設定できます。詳細については、こちらのページのメールのスケジュール設定の項目をご参照ください。
Zoho Analyticsでは、作成したレポートやダッシュボードをWebサイト、Webアプリ、ブログなどに簡単に埋め込むことができます。詳細については、こちらをご参照ください。
はい。Zoho Analyticsでは、ロゴのカスタマイズや、自社の製品やサービスへのZoho Analyticsの分析機能の埋め込み(ホワイトラベル)が可能です。
Zoho Analyticsでは、平日(月曜~金曜)24時間、技術サポートが提供されています。サポートをご希望の場合は、support@zohoanalytics.comにお問い合わせください。
以下の地域では、フリーダイヤルでお問い合わせ可能です。
はい、できます。こちらのページからデモをご依頼ください。