このページの内容は、ピボットチャートとピボットテーブルを除くすべての
レポートタイプに適用されます。
概要
カスタムフィルターは、特定のデータをユーザーに表示するのに最適な条件を基に、管理者があらかじめ手動で定義するフィルターです。ユーザーがカスタムフィルターを選択すると、管理者が定義した条件に基づいてデータが絞り込まれます。例えば、注文管理アプリケーションでは、カスタムフィルターの条件を設定することで、「今日」と「昨日」に行われた注文データのみをユーザーに表示できます。ユーザーは、このカスタムフィルターを適用することで、レポートを簡単に絞り込むことができます。複数のフィルター条件を論理演算子と組み合わせて設定することもできます。
レポートでカスタムフィルターを設定する
レポートにカスタムフィルターを設定するには:
- [デザイン]ページに移動します。
- レポートのプレビュー上にカーソルを合わせ、レポートプロパティを開くをクリックします。

- カスタムフィルターを選択し、+ カスタムフィルターを追加をクリックします。

- フィルターに名前を付け、フィルター条件を選択します。

条件は次の要素で構成されます。
- 条件項目 - 値を比較する対象となるフォーム項目の名前。
- 演算子 - 項目値を評価するための演算子。使用できる演算子は条件項目の種類によって異なります。各項目タイプで使用できる演算子は次のとおりです。
- 数値: equals(次の値と等しい)、not equals(次の値と等しくない)、less than(次の値より小さい)、less than or equals(次の値以下)、greater than(次の値より大きい)、greater than or equals(次の値以上)。
- Boolean: equals(等しい)。
- 日付・日時: この項目タイプで使用できる演算子は、次の表のとおりです。
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演算子 |
日付・日時項目の特別な演算子 (n は値項目に入力する数値を表します) |
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日 |
週 |
月 |
年 |
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equals(等しい) not equals(等しくない) before(前) after(後) is null(値なし) is not null(値あり) |
昨日 今日 明日 過去 n 日間 今後 n 日間 n 日前 |
先週 今週 来週 過去 n 週間 今後 n 週間 n 週間前 |
先月 今月 来月 過去 n か月間 今後 n か月間 n か月前 |
前年 今年 来年 過去 n 年間 今後 n 年間 n 年前 |
- その他: equals(等しい)、not equals(等しくない)、starts with(で始まる)、ends with(で終わる)、contains(含む)、does not contain(含まない)。
- 値 - 条件を満たすためにユーザーが入力するデータ、またはシステム変数。is null 演算子を使用する場合、この項目は任意です。
- 各条件の末尾にある+ 新規追加またはAND、ORボタンをクリックして、このフィルターに複数の条件を追加します。+ 新規追加ボタンをクリックすると、ドロップダウンで論理演算子が表示されます。
- ANDは、フィルターの実行時に両方の条件を満たす必要があることを意味します。
- ORは、フィルターの実行時にいずれか一方の条件を満たせばよいことを意味します。

- 作成をクリックします。
- 作成したフィルターはカスタムフィルターセクションに一覧表示されます。
アイコンをクリックして別のフィルターを追加するか、完了をクリックしてビルダーを終了します。

- アプリケーションを利用する際は、レポート名の横にある下向き矢印をクリックしてカスタムフィルターを選択し、カスタムフィルターの条件に基づいてレポートを絞り込みます。

カスタムフィルターの編集
カスタムフィルターを作成した後で、フィルター条件の追加、削除、変更を行ってカスタムフィルターを編集できます。カスタムフィルターを編集するには:
- カスタムフィルターセクションに移動します。
- 編集したいフィルターの横にある編集アイコンをクリックします。

- フィルターの名前や条件を編集するか、条件を追加で設定します。

- 削除したい条件の横にある削除アイコンをクリックします。

- 保存をクリックします。

カスタムフィルターの削除
カスタムフィルターを削除するには:
- カスタムフィルターセクションに移動します。
- 削除したいフィルターの横にある削除アイコンをクリックします。

- 注意ポップアップではいをクリックします。
- 事前定義されたカスタムフィルターについて