データに関する履歴を時系列順にわかりやすく確認できます。問題解決や監査など、さまざまな目的で活用することが可能です。
最大で3年間分の履歴を確認できます。以前の上限の6か月間に比べて、より長い期間における履歴を把握することが可能です。
履歴の表示や他の操作に関する権限を役職別に設定できます。特定の役職のユーザーに対してのみ履歴へのアクセスを許可することが可能です。
- タブ:メモ、添付ファイル、タスク、予定、通話、メールなど、変更された対象を指定できます。
- ユーザー:変更/やりとりを行ったユーザーを指定できます。
- 時間:[今日]、[昨日]、[過去7日間]などの期間を選択できます。また、特定の期間や日付を指定することも可能です。
データ元:変更/やりとりの実行元となった機能や処理を指定できます。[手動]のほか、自動処理(例:API、ワークフロールール)や、プロセス管理機能(例:ブループリント、ジャーニー設計)などを選択できます。![]()
権限の設定
管理者の設定画面に移動します。
[ユーザー管理]の項目で、権限を選択します。
新しい独自の権限を作成するか、既存の権限を編集します。
[タブと権限]のセクションで、各タブ(例:連絡先、取引先、商談など)で履歴の設定を指定します。こちらから、ユーザーの役職に応じて履歴の表示設定を有効/無効にできます。
管理者と標準の権限の場合、履歴の設定はロックされ、操作できません(グレーで表示されます)。これらの権限において、この設定を変更することはできません。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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