スケジュール表示の使用により、以下のことが可能になります。
各商談の開始から終了までの日程を把握し、いつ、どの商談に調整や支援が必要になりそうかを予測できます。
特定の時期の商談件数を調べると、商談件数の増減傾向をつかむことができます。取引の申し込みが増える時期や、契約手続きが増える時期が分かれば、それに合わせて効果的な人員配置を計画することも可能になります。
チームの作業状況を確認したい場合は、チームのメンバーごとに、そのメンバーが担当している商談を表示できます。メンバーごとにデータを表示することで、各メンバーの状況を瞬時に知ることができます。
また、チームのメンバーがそれぞれ何件の商談を担当しているかが分かれば、作業の負荷が偏らないように商談の配分を調整し、チーム全体としての効率を高めることも可能になります。
利用例2
データの色分け方法を指定します。標準の色分けを使用するか、選択リスト項目を選択してその項目の値にもとづいて色分けをすることができます。標準の色分けでは、開始日と終了日に応じて以下のような色分けがされます。
緑色:完了したデータ(終了日がすでに過ぎているデータ)
青色:進行中のデータ(開始日は過ぎているが、終了日はまだ過ぎていないデータ)
黄色:開始予定のデータ(開始日がまだ到来していないデータ)
スケジュール表示の図で使用する日付の単位は、日、週、月、四半期から選択して切り替えることができます。
[<]または[>]のボタンを使用すると、図の日付を過去または未来に移動できます。
[今日]ボタンをクリックすると、表示が今日の位置に戻ります。
フィルターでは、データの色分けに使用している色を条件に指定できます。色分けの方法はスケジュール表示の設定画面で指定します(標準の色分けを使用するか、選択リスト項目を選択してその項目の値にもとづいて色分けをするかを指定できます)。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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