処理
Zoho Flowを使用したワークフロールールの設定
Zoho CRMのワークフローは、指定した条件に一致するデータに対して、一連の処理が実行されるように設定する自動化機能です。ワークフローで実行する処理としては、標準で用意されている処理のほかに、Zoho Flowを通じた処理を設定することも可能です。これにより、Zoho CRM内のデータが条件に一致した際に、Zoho Flowを通じて任意の外部サービスで処理が自動で行われるようにすることが可能です。独自の連携機能を開発したり設定したりする手間を省くことができます。 ...
データの担当者の割り当て
担当者の割り当て処理では、関連付けられたワークフロールールが実行されると、自動で担当者にデータが設定されます。この処理は、データの削除と予定のキャンセルを除く、すべての実行タイミングに適用されます。 データが複数のワークフロー条件を満たす場合、担当者の割り当ては、該当する最初のワークフロールールから のみ 実行されます。次のワークフローについては、担当者の割り当て以外のすべての処理が実行されます。これは、ルールごとに データの担当者を 変更することができないためです。 利用条件 必要な権限 ...
メール通知の設定
メール通知は、通知用のメールを送信する処理です。ワークフロールールをはじめ、Zoho CRMのさまざまな自動化機能に関連付けることで、データが特定の条件に一致した場合や特定の処理が実行された場合に、組織内のユーザーや該当のデータのメールアドレス宛てにメールを自動で送信できます。データや処理に関する通知や注意喚起、警告、リマインダーや情報共有 などの用途で、メールの送信処理を自動化したい場合に役立ちます。 利用条件 必要な権限 ワークフロー管理の権限を持つユーザーが、この機能を利用できます。 ...
処理
Zoho CRMでは、営業やマーケティングの業務における定型作業を自動化できます。自動化の設定においては、メールの送信や項目の更新などの処理を作成することが可能です。作成した処理は、ワークフロールール/承認プロセス/ブループリントなどの自動化設定に関連付けることができます。1件の設定に関連付けることができる処理の件数は、最大5件です。作成可能な処理は、次のとおりです。 メール通知の送信 タスクの作成とユーザーへの割り当て 項目の更新 Web通知(外部アプリケーションへのデータの送信) ...
関数の関連付け
Zoho CRMの関数を使用すると、業務処理を自動化できます。処理内容は、ニーズに合わせて柔軟に設定できます。たとえば、Zoho ...
Web通知(Webhook)の設定
Web通知(Webhook)は、特定の条件に一致する処理が実行された場合に、外部アプリケーションにWeb経由(HTTP通信)でデータを送信する仕組みです。ワークフロールールにWeb通知の処理を関連付けることで、外部アプリケーションへのデータ送信を自動化できます。これにより、複数のアプリケーションを使用した一連の業務をスムーズに進められます。Web通知(Webhook)の概要については、 webhooks.org をご参照ください。 利用例 ...
項目の更新の設定
ワークフロールールに項目の更新の処理を関連付けると、あらかじめ指定した条件が満たされたときに、対象のデータ内の特定の項目の値を自動で更新できます。 利用条件 必要な権限 管理者権限を持つユーザーが、この機能を利用できます。 各プランの機能と制限を確認する 項目の更新の処理を設定するには [設定]→[自動化]→[処理]→[項目の更新]タブの順に移動します。 項目の更新処理の一覧画面で、右上にある[項目の更新の設定]をクリックします。 新しい項目の更新画面で、次の手順を実行します。 ...
ワークフロールールによるタスクの割り当て
Zoho CRMのワークフロールール機能を使用すると、ユーザーへのタスクの割り当てを自動化できます。なお、タスクとは、ユーザーが行うべき活動のことです(ToDoとも呼ばれます)。ワークフロールールにタスクの割り当て処理を関連付けることで、あらかじめ指定した条件が満たされたときに、対象のデータに対して、タスクを作成してユーザーに自動で割り当てることができます。 利用条件 必要な権限 ワークフロー管理の権限を持つユーザーが、この機能を利用できます。 各プランの機能と制限を確認する ...