[インストールする]をクリックします。
インストールの確認画面で、以下の2つのチェックボックスを選択します。
サービス規約の内容の確認と同意
MFクラウド請求書との連携機能によるデータへのアクセスとデータの処理の許可
[Continue to Install](インストールを続ける)をクリックします。
インストール画面1
[Choose Users/ Profiles](ユーザーまたは権限の選択)の設定で、拡張機能の使用を許可するユーザーまたは権限を選択します。
[Confirm](確定する)をクリックします。
拡張機能のインストールと認証が完了すると、Zoho CRMの[見積書]タブ、[商品]タブ、[取引先]タブのデータを用いて、MFクラウド請求書で請求書を作成できます。
[見積書]タブに移動します。
MFクラウド請求書に請求書として送信する見積書データをクリックします。
画面右上の[MFクラウド請求書に送信]ボタンをクリックします。
見積書の詳細ページに表示される連携用のボタン
ここで、Zoho CRMとMFクラウド請求書の間での税金の関連付け、およびそのエラーに関する画面が表示されます。
Zoho CRMのすべての商品の税金をMFクラウド請求書内の対応する税金に正しく関連付けると、その見積書は、MFクラウド請求書に請求書として登録されます。
見積書の送信:送信済みであることを示すメッセージ
MFクラウド請求書で請求書が作成されると、[MF見積ID]の項目の値が更新されます。
ユーザーが再び請求書を作成しようとすると、見積書がすでにMFクラウド請求書に登録されている旨を表すメッセージが表示されます。
見積商品ごとに、以下の点について税率がチェックされます。
税率が指定されていない商品には、[0%]の税率を選択する必要があります。
MFクラウド請求書内では、商品に複数の税率を関連付けることはできません。
Zoho CRMの商品の税率は、MFクラウド請求書で定義されているいずれかの税金の税率と一致する必要があります(後述の留意事項の欄をご参照ください)。
上記の点が1つでも守られていないと、見積書データの送信処理は中止され、エラーメッセージが画面に表示されます。
MFクラウド請求書の[請求書]タブに同期されるZoho CRMの項目:件名、取引先名、請求日、期日
連携時に追加されるカスタム項目:請求日、期日、MF見積ID
必須項目:請求日、期日(請求書の作成には[請求日]と[期日]の両方が必要です)
見積書の詳細ページ:カスタム項目
Zoho CRMで取引先を作成すると、その取引先のデータが、MFクラウド請求書の[取引先]にも作成されます。
この連携機能を有効にする前に作成されていた取引先のデータは、MFクラウド請求書の作成処理中にMFクラウド請求書に送信されます。
[MFクラウド請求書 Partner ID]と[MFクラウド請求書の部門ID]の値は、取引先のデータをMFクラウド請求書の[取引先]に送信した後、自動で更新されます。
連携時に追加されるカスタム項目:MFクラウド請求書の部門ID、MF部署名、MFクラウド請求書 Partner ID
MFクラウド請求書の[取引先]タブに同期されるZoho CRMの項目:取引先名、MF部署名、住所情報
取引先の詳細ページ:カスタム項目
Zoho CRMの取引先の詳細ページでは、MFクラウド請求書で作成された請求書のうち、該当の取引先に関連する請求書の一覧を確認できます。該当の一覧は、[取引先]タブの[MFクラウド請求書]の関連リストに表示されます。
取引先の詳細ページ:[MFクラウド請求書]の関連リスト
Zoho CRMの[商品]は、見積書の送信時に、MFクラウド請求書の[品目]として登録されます。
MFクラウド請求書内で登録された品目の[品目ID]は、Zoho CRMの商品の[MF項目ID]項目に反映されます。
連携時に追加される項目:MF項目ID
MFクラウド請求書の[品目]タブに同期されるZoho CRMの項目:商品名、商品コード、単価、利用単位、説明、在庫量(なお、商品コードの値は重複しないようにしておく必要があります)
商品の詳細ページ:カスタム項目
[設定]→[マーケットプレイス]→[すべて]→[インストール済み]に移動します。
「MF Cloud Invoice Extension」を検索して、[アンインストールする]をクリックします。
[OK]をクリックして確定し、拡張機能をアンインストールします。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。