Zoho CRMへようこそ

Zoho CRMへようこそ

Zoho CRMは、見込み客の獲得から、商談の受注、長期的な関係の維持まで、顧客関係管理に必要な機能を幅広く備えた総合的なシステムです。個人事業主で顧客情報の管理から始めたい場合も、大規模な組織で営業やマーケティングなどの複数の部門が連携する場合も、それぞれの状況に合わせて柔軟にZoho CRMを利用できます。

このヘルプ記事では、Zoho CRMの出発点として、Zoho CRMでできることと、他の製品とは異なるZoho CRMの特長を説明します。また、Zoho CRMの利用を開始するための最初のステップもユーザーの役割や目的ごとに紹介します。

Zoho CRMでできること

Zoho CRMでは、表計算シート、メール、付箋などでばらばらに管理していた情報をひとつの場所にまとめて一括で管理できます。見込み客や顧客とのやりとりをすべてZoho CRMに集約し、以下の5つの面でさまざまな機能を利用できます。

  • 営業の自動化(SFA):見込み客との最初の接点から受注までをパイプラインとして管理できます。各段階において、見込み客、連絡先、取引先、商談を効率的に管理し対応漏れや商談の取りこぼしを防ぎます。

  • プロセスの管理:営業プロセスを確実に実行するためのツールとして、ブループリント(段階ごとの手順の標準化)、ケイデンス(フォローアップのパターンの登録と自動化)、ワークフロー(処理の自動化)などを利用できます。

  • 多様な手段でのコミュニケーション:メール、電話、WhatsApp、SNS、チャット、携帯電話宛てのショートメッセージなど、さまざまな手段で顧客とやりとりできます。また、その内容はすべてひとつの場所から確認できます。

  • AIと分析:Zoho CRMに組み込まれているAIアシスタントのZia(ジア)には、見込み客にスコアを付ける、商談の結果を予測する、メールの内容を要約する、異常を検知する、次のアクションを提案する、などの機能があります。また、ダッシュボードやレポートにさまざまな分析情報が表示されるため、状況が順調なのかそうでないのかをひと目で把握できます。AIの機能は、タブ、ワークフローのルール、レポートの作成に活用することもできます。

  • 部門間での協力:営業部門以外のマーケティング、法務、財務、総務などの担当者とも、CRM for Everyoneのチームスペースで効率的に共同作業を行えます。他部門の担当者は関係のないページを行き来することなく、チームスペースに直接アクセスして自分の作業をすばやく実行できます。

すべての機能の説明については、Zoho CRM機能の一覧ページをご参照ください。

Zoho CRMの特長

他のCRMシステムとは異なるZoho CRMの特長として、以下の3つが挙げられます。

  • プログラミングなしで柔軟なカスタマイズが可能キャンバス(ドラッグ&ドロップ操作でデータ表示画面を設計できる機能)、キオスクウィザードなどのローコードツールによって、要件に合わせてCRMシステムをカスタマイズできます。一方、高度な拡張機能が必要な場合は、開発者向けツール(API、SDK、関数、ウィジェット)を使って開発を行うこともできます。

  • プランや製品の種類が豊富で選択の幅が広い:無料プランからアルティメットプランまでの多様なプランを選択できます。また、他のサービスと合わせて利用できるパッケージ製品として、Zoho CRM Plus(顧客体験に関わる14種類のサービスを含むパッケージ)や、Zoho One(ビジネス全体をカバーする50種類以上のサービスを含むパッケージ)を選択することもできます。反対に、ごくシンプルな機能から始めたい場合は、軽量なCRMシステムとしてBiginを選択することもできます。詳細については、料金とプランについてのページをご参照ください。

  • エコシステムの充実により、他サービスとの連携が容易:Zoho CRMは、Zoho Desk(顧客サポート)、Zoho SalesIQ(Web接客/追跡)、Zoho Campaigns(メール配信)、Zoho Analytics(多様なデータの分析)など、多くのZohoサービスとかんたんに連携できます。また、Zoho Marketplaceでは、1,000種類以上の他社製サービスとの連携機能が公開されています。

利用の開始に向けた最初のステップ

自分の役割や利用の目的に応じて、以下のステップを参考にしてください。

プランや製品の選択については、利用ケースごとの適切なプランの選び方についての説明をご参照ください。

  • 自分のチーム用にZoho CRMの設定を行う管理者の場合管理者向けはじめてガイドをご参照ください。Zoho CRMの基本的な設定手順として、組織情報の登録、ユーザーの招待、役職や権限の設定、商談パイプラインの作成、メール連携の設定などの方法が説明されています。

  • Zoho CRMの組織にユーザーとして招待された場合ユーザー向けはじめてガイドをご参照ください。Zoho CRMの画面構成、データの登録と表示の手順のほか、通話内容の記録方法、タスクの確認方法などが紹介されています。

  • Zoho CRMの導入を検討中の場合無料の試用プランに登録します(クレジットカード情報の入力は不要です)。その後、管理者向けはじめてガイドに従って実際にZoho CRMをお試しください。不明な点がある場合は、無料でZohoのコンシェルジュに相談できます。

  • 導入にあたって支援が必要な場合:有料の導入支援サービスを利用できます。中小規模の導入の場合は、Zoho Professional Servicesをおすすめします。このサービスでは、導入から運用の定着までにわたって専門的な支援を受けられます。複合的で大規模な導入の場合は、コンサルティングも含む総合的なエンタープライズ向け導入支援サービスの利用をご検討ください。また、Zohoの認定パートナーからも支援サービスが提供されています。

Zoho CRMのタブや項目の基本的な概念と全体の画面構成については、こちらのヘルプ記事をご参照ください。具体的な上限数やブラウザーの要件については、Zoho CRMの仕様をご参照ください。

製品の選定に迷っている場合

Zohoのコンシェルジュに無料で相談できます。

Zohoでは、Zoho CRMの他にも、CRMに活用できるサービスとして以下の2種類が提供されています。
  • Bigin:少人数チーム向けのCRMシステムです。シンプルな画面でコストを抑えつつ、案件のパイプライン管理を実施できます。パイプライン管理は必要でも、カスタムタブや高度な自動化までは必要としないチームに最適です。Biginは後でZoho CRMに移行できます。データもそのまま引き継がれます。

  • Zoho Solo:パイプライン管理が必要なく、主にスマートフォンから、タスク、経費、請求書、顧客の連絡先情報を管理したい場合は、個人事業主向けのZoho Soloが適しています。Zoho Soloは、iOSおよびAndroidのデバイスで利用できるモバイルアプリです。フリーランスや自営業者のほか、副業の仕事を管理したい人などに最適です。プランは、無料とプロの2種類から選択できます。事業の成長に合わせてZoho CRMに移行したい場合は、サポート窓口(support@zohosolo.com)にお問い合わせください。