Zohoサービスに登録したとき、Zohoアカウントの[個人情報]欄の必須項目には、初期値が設定されます。Zohoカウントにログイン後、必要に応じて、設定内容を変更できます。なお、Zohoアカウントで個人情報の項目を変更すると、変更内容がZoho CRM内の該当の項目にも自動的に反映されます。
Zoho CRMで設定した[姓]と[名]に基づいて、Zohoアカウントの[氏名]が設定されます(「名 姓」の形式で設定されます)。また、Zohoアカウントで[氏名]項目を変更すると、変更内容がZoho CRM内の[名]と[姓]の項目に反映されます。同様に、Zoho CRM内の[名]と[姓]の項目を変更した場合も、変更内容がZohoアカウントの[氏名]項目に反映されます。
名前を変更するには
Zohoアカウントから、すべてのZohoサービスのログイン時に使用するパスワードを変更できます。
パスワードを変更するには
Zoho CRMのサインインページで[パスワードをお忘れの場合]リンクをクリックすることで、パスワードをリセットできます。
パスワードをリセットするには
Zohoアカウントの[各種設定]から、日時形式、プライバシー、Zohoニュースレターの配信登録などの設定も変更できます。
各種設定を変更するには
信頼できる外部のWebサイトに対して、すべてのZohoサービス(Zoho CRMを含む)へのアクセスを許可できます。たとえば、Zohoと連携する外部サービスやZohoのリセラー/パートナー(代理店)のWebサイトからのアクセスを許可する場合などが考えられます。この場合、許可に応じて、該当のWebサイトは「認証済みWebサイト」として設定され、ユーザーがこのWebサイトを通じてZohoアカウントにアクセスできるようになります。アクセスを許可したWebサイトは、Zohoアカウントの[認証済みWebサイト]設定の一覧に表示されます。こちらで、認証済みWebサイトを確認/削除できます。
認証済みWebサイトを管理するには
Zohoアカウントでは、ユーザーのアカウントへのすべてのセッション(アカウントへのアクセス情報)を管理できます。Zohoアカウントの[セッション]画面に、過去7日間の有効なセッション(現在のセッションを含む)が、開始日時やIPアドレスに基づく地域情報とともに表示されます。こちらで、個別にセッションを終了させたり、すべてのセッション(現在のセッションを除く)を終了させたりすることが可能です。
たとえば、自宅からZohoサービスにログインしていて、何らかの理由でサインアウトをし忘れたとします。該当のセッションは有効のままになり、職場に到着したときに以前のセッションが終了していないことに気付いたとします。このような場合、Zohoアカウントの[セッション]画面で、すべての有効なセッションを確認し、必要に応じてセッションを終了できます。また、開始日時やOS、ブラウザー、IPアドレス、地域情報などのセッションの詳細を確認することで、アカウントへの不正アクセスがないかどうかを確認することが可能です。
セッションを表示するには
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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