サンドボックスにアクセスすると、サンドボックス内のすべての設定を行うことができます。 

留意事項 

• サンドボックスには、既存のCRM設定が含まれます。
  
• サンドボックスには既存のデータは表示されません。サンドボックスでテストするには、新しいデータを作成する必要があります。
  
• 変更を本番環境に適用する際、設定のみが本番環境にコピーされ、作成したデータはコピーされません。
  

サンドボックスでワークフロールールとブループリントを作成する方法は、以下の例のとおりです。 

ワークフロールールを作成するには

1. サンドボックス環境で、 ［設定］ > ［自動化］ > ［ワークフローの自動化］ に移動します。
   
2. ［ワークフローのルール］ セクションで、 ［ルールの作成］ をクリックします。
   
3. ワークフロールールの基本情報を入力します。
   
4. ルール実行タイミングと条件を入力し、ルールトリガーに対する操作を指定します。
   
5. ［保存］ をクリックします。
   

これで、ワークフロールールがサンドボックス環境に作成されました。サンドボックスでデータを作成し、このワークフロールールをテストして、整合性が取れているかどうかを確認できます。テストが完了し、設定に問題がなければ、この設定を本番環境の設定に適用できます。

ブループリントを作成するには

1. ［設定］ > ［プロセス管理］ > ［ブループリント］ に移動します。
   
2. ［+ ブループリントの作成］ をクリックします。
   
3. サンドボックスでテストするブループリントを作成します。
   
4. ［公開］ をクリックします。
   

サンドボックス環境でブループリントが作成されたら、データを作成して、そのパフォーマンスを確認できます。ブループリントに問題がなければ、本番環境に変更を適用できます。

 

メモ 

• 本番環境でデータが関連付けられているブループリントのフローが変更されると、該当のブループリントはサンドボックスからの適用時に下書きとして保存されます。
  

見込み客の変換の関連付けの実行

1. ［設定］ > ［カスタマイズ］ > ［タブと項目］に移動します。
2. タブの一覧から、［見込み客］タブを選択します。
   
3. タブの設定（歯車）アイコンをクリックし、［見込み客の変換の関連付け］をクリックします。
   
   
   
   
4. ［見込み客の変換の関連付け］ページで、 ［見込み客］タブの下の対象のレイアウトを選択します。
   
   初期設定では、［見込み客］、［連絡先］、［取引先］、［商談］の標準レイアウトの項目が表示されます。
   
5. 必要に応じて、 ［連絡先］/［取引先］/［商談］ の下の対応するレイアウトを選択します。
   
6. ［見込み客］の下の各項目に対して、一覧から、［連絡先］/［取引先］/［商談］ の下の対応する項目を関連付けます。
   
7. ［保存］をクリックします。