サンドボックスの無効化

サンドボックスが問題の原因となる可能性があり、サンドボックスが不要な場合があります。たとえば、組織で大規模な自動化の変更や営業の再編成などが行われているため、サンドボックスで行った変更を本番環境に適用して問題を発生させたくないとします。

このような場合、Zoho CRMでは、［無効化］オプションを使用してサンドボックスを無効化できます。

サンドボックスを無効化するには

1. ［設定］>［データの管理］>［サンドボックス］に移動します。
   
2. ［サンドボックス］ページの右上隅にある［...］ボタンをクリックします。
   
3. ドロップダウンリストで、［無効化］をクリックします。
   
4. サンドボックスの無効化を続行するには、［無効化］をクリックします。
   
   
   

メモ

• サンドボックスを無効化すると、サンドボックスにアクセスできなくなります。
  
• 開発者も、サンドボックスへのアクセス権を失います。
  
• サンドボックスアカウントを再有効化するまで、変更を本番環境のアカウントに適用することはできません。
  
• サンドボックスが再有効化されると、無効化前に［変更履歴］に表示されていた未適用の変更はすべて保持されます。その後、本番環境に適用することを選択できます。