テキストからの抽出

テキストからの抽出

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Zoho DataPrepでは、列内のデータの一部を特定して抽出できます。[抽出]の加工を使用すると、列内のデータから特定の部分を抽出できます。

たとえば、列に文字と数値が混在していて、文字だけが必要な場合があります。 値が「ABC123」のテキスト列から、「ABC」という値を新しい列に抽出できます。 同様に、「123」や「BC12」など、その他の組み合わせも新しい列に抽出できます。

DataPrepでは、次の方法で列からテキストを特定して抽出できます。
  1. 開始番号と終了番号
  2. 開始番号と文字数
  3. テキストまたはパターンとの一致
  4. 数値
  5. 正規表現
  6. 先頭から指定した文字数
  7. 末尾から指定した文字数
  8. 有効な値
  9. 無効な値
  10. メールアドレス
  11. URL

抽出方法

上記の一部の設定について、詳細を説明します。

開始番号と終了番号

[開始番号] - 指定した開始番号から値を抽出します。標準の開始番号は1です。
[終了番号] - 指定した終了番号までの値を抽出します。

開始番号と文字数

[開始番号] - 指定した開始番号から値を抽出します。標準の開始番号は1です。
[文字数] - 開始番号から指定した文字数分の値を抽出します。

テキストまたはパターンとの一致

[一致するテキストまたはパターン] - 指定したテキストまたはパターンに一致する値を抽出します。
[開始テキストまたはパターン] - 指定したテキストまたはパターンから始まる値を抽出します。
[終了テキストまたはパターン] - 指定したテキストまたはパターンの直前で終わる値を抽出します。
Notes
メモ:DataPrepでのパターン一致について詳しくは、こちらをご覧ください。

数値

列内のテキストから数値を抽出します。

正規表現

[正規表現のパターン] - 抽出する値の正規表現を入力します。

先頭から指定した文字数

[抽出する文字数] - 値の先頭から抽出する文字数を指定します。

末尾から指定した文字数

[抽出する文字数] - 値の末尾から抽出する文字数を指定します。

有効な値

列から有効な値を抽出します。

無効な値

列から無効な値を抽出します。

メールアドレス

メールアドレスの列から、ユーザー名、ドメイン、またはその両方を抽出します。



URL

URLからドメイン、ポート、使用されているパス、クエリーのパラメーターなどを抽出します。




列からデータを抽出するには

1. テキスト列を右クリックし、操作メニューから[抽出]を選択します。

2. [基本の列名]項目に名前を入力して、新しい列名を設定します。

3. [抽出方法]からいずれかを選択し、選択した列の値から特定の部分を抽出するために必要な情報を入力します。

4. [適用後の保存形式]で、抽出した値を[列]または[リスト]として保存することもできます。



Notes
大文字と小文字を区別しない]:テキストまたはパターンとの一致時に、大文字と小文字を区別しません。
抽出数]:列として抽出する一致の数を指定します。初期値は1です。

5. この加工は、複数の列に同時に適用できます。[適用する列]セクションのアイコンを使用して、列を選択します。

フィルターを適用するには

この加工と同時にフィルターを適用する場合は、フィルター機能を使用できます。

Info
加工はデータセット全体ではなく、フィルターで抽出された行にのみ適用されることにご注意ください。

1. [フィルター]タブをクリックします。

2. アイコンをクリックし、[フィルター]セクションに必要な列を追加します。ドラッグ&ドロップでフィルターの順序を変更することもできます。



3. 追加した各列について、ドロップダウンから次のいずれかの設定を選択できます。
  1. [実際]:列内の実際の値に基づいて行を抽出できます。詳細については、こちらをクリックしてください。
  2. [データの品質]:列内のデータの品質に基づいて行を抽出できます。詳細については、こちらをクリックしてください。
  3. [パターン]:選択した列のデータパターンに基づいて行を抽出できます。詳細については、こちらをクリックしてください。
  4. [周期]:四半期、月、週などの周期パラメーターに基づいて行を抽出できます。詳細については、こちらをクリックしてください。
  5. [異常値]:選択した列のデータに含まれる異常値に基づいて行を抽出できます。詳細については、こちらをクリックしてください。
Notes
メモ:フィルター設定は、フィルターに追加した列のデータ型に応じて表示されます。

4. [フィルター]セクションに複数のフィルターを追加すると、フィルターの横に論理演算子[AND]または[OR]が表示されます。クリックすると、論理演算子を[AND]と[OR]で切り替えられます。
  1. 論理演算子を使用して条件を結合し、優先順位のルールを指定できます。最終的な式は[条件式]ボックスに表示されます。[編集する]をクリックすると、論理演算子と括弧を使用して標準の式を変更し、優先順位や条件を評価する順序を指定できます。必要な変更を行った後、[保存する]をクリックします。
  1. たとえば、式「((1 OR 2) AND (3 OR 4))」では、最初に条件「(1 OR 2)」が実行され、次に条件「(3 OR 4)」が実行されます。その後、AND演算子が使用されているため、両方の条件が成立した場合にフィルターが適用されます。
5. 次のセクションでは、各フィルターで選択したフィルター設定に基づいて、指定した値をさらに絞り込むことができます。



たとえば、上の画像では、[フィルター]セクションの[すべての列]フィルターに対して[データの品質]が選択されています。この選択に基づき、指定した値を抽出するための追加設定が[すべての列(データの品質)]セクションに表示されます。

6. 最後のセクションで、選択した項目を含めるか除外するかを選択できます。

7. すべてのフィルターを削除する場合は、[クリアする]ボタンを使用できます。

8. 変更を加えると、フィルター加工のプレビューがリアルタイムで表示されます。

9. フィルターとともに加工を適用するには、[適用]ボタンをクリックします。

データを並べ替えるには

並べ替え]タブでは、任意の列を基準にデータを昇順または降順で並べ替えられます。[並べ替えの基準列]ドロップダウンで列を選択し、並べ替え順を選択します。

Info
この機能は加工と組み合わせてのみ使用でき、単独では使用できません。データの並べ替えのみを行う場合は、並べ替え加工を使用できます。



関連情報
値の件数
日付の値を抽出するには?
リスト列とマップ列から値を抽出するには?