Zoho DataPrep では、設定を利用して列からデータの一部を特定し抽出できます。extract変換を使うことで、列データの非常に特定の部分を抽出することが可能です。
開始インデックスと終了インデックス
開始インデックス - 開始インデックスから値を抽出します。初期設定の開始インデックスは1です。
終了インデックス - 終了インデックスまで値を抽出します。
開始インデックスと長さ
開始インデックス - 開始インデックスから値を抽出します。初期設定の開始インデックスは1です。
長さ - 開始インデックスから指定した長さ分の値を抽出します。
テキストまたはパターンの一致
照合するテキストまたはパターン - 指定したテキストやパターンに一致する値を抽出します。
開始テキストまたはパターン - 指定したテキストやパターンから始まる値を抽出します。
終了テキストまたはパターン - 指定したテキストやパターンの直前で終わる値を抽出します。
メモ:DataPrepでのパターンマッチングに慣れていない場合は、
こちらをご覧ください。
数字
列内のテキストから数字を抽出します。
正規表現
正規表現パターン - 抽出したい値の正規表現を入力します。
最初の「n」文字
抽出する文字数 - 値の先頭から抽出したい文字数を指定します。
最後の「n」文字
抽出する文字数 - 値の末尾から抽出したい文字数を指定します。
有効な値
列から有効な値を抽出します。
無効な値
列から無効な値を抽出します。
メール
メール列からユーザー名、ドメイン、または両方を抽出します。
URL
URLのドメイン、ポート、パス、クエリパラメーターやその他の情報を抽出します。