Flutter向けどこでもサポートSDKのプッシュ通知の設定

Flutter向けどこでもサポートSDKのプッシュ通知の設定

どこでもサポートSDK(ソフトウェア開発キット)では、モバイルアプリの利用者に対してプッシュ通知を送信することができます。プッシュ通知の送信タイミングは、以下のとおりです。

    1    問い合わせの優先度の更新
    2    問い合わせのステータスの更新
    3    担当者による返信
    4    担当者によるコメント
    5    担当者によるチャットの返信

プッシュ通知の設定は、Zoho Deskのどこでもサポートのウィジェットの設定画面で行う必要があります。
どこでもサポートのウィジェット画面でプッシュ通知が設定されていることを確認してください。iOSの場合、APNs(Apple プッシュ通知サービス)証明書を作成し、パスワードと共にアップロードします。Appleのプッシュ通知に関する詳細については、こちらをご参照ください。

プッシュ通知の有効化

Androidアプリの場合

プッシュ通知を有効にするには、「main.dart」クラスに以下のコードを追加します。
  1. import package:zohodesk_portal_apikit/zohodesk_portal_apikit.dart show ZohodeskPortalApikit;
    ZohodeskPortalApikit.enablePush(_fcmToken);

iOSアプリの場合

プッシュ通知を有効にするには、「AppDelegate」ファイルに以下のコードを追加します。
  1. func application
    (_ application: UIApplication,
    didRegisterForRemoteNotificationsWithDeviceToken deviceToken: Data)
    {
    let token = deviceToken.reduce
    ("", {$0 + String(format: "%02X", $1)}).uppercased()
    ZohoDeskPortalSDK.enablePushNotification
    (deviceToken:token, mode: .production)
    }
プッシュ通知の動作の確認方法
    •    開発モードで機能をテストします。
    •    開発モードに移行するには、Zoho Deskの設定画面で該当のコード内の「.production」の部分を「.sandbox」に置き換えます。
    •    アプリを公開する前に、開発モードから本番環境モードに必ず戻してください。

プッシュ通知の無効化

プッシュ通知を無効にするには、「main.dart」クラスに以下のコードを追加します。
  1. import package:zohodesk_portal_apikit/zohodesk_portal_apikit.dart show ZohodeskPortalApikit;
    ZohodeskPortalApikit.disablePush(_fcmToken);
_fcmToken」の文字列は、「FirebaseMessaging.instance.getToken()」によって取得されます。
詳細については、こちらをご参照ください。なお、トークンはプッシュ通知を有効/無効にする前に指定する必要があります。
上記のコードは、iOSとAndroidの両方に共通して利用できます。

プッシュ通知の処理の設定

プッシュ通知の処理の設定では、アプリの利用者によってプッシュ通知がタップされた際に、プッシュ通知の種類に応じた画面を表示することができます。

Androidアプリの場合

プッシュ通知の種類

移動先のページ

個別通知

問い合わせの一覧

一括通知

問い合わせの詳細

チャットに関する通知

チャット画面


前提条件:プッシュ通知の処理を設定する前に、プッシュ通知のアイコンを指定する必要があります。

プッシュ通知のアイコンの指定

プッシュ通知のアイコンを指定するには、以下のコードを使用します。

  1. ZohodeskPortalConfigurationPlugin.setNotificationIcon(drtawableRes);

drtawableRes」は、アイコンの画像情報を表します。

プッシュ通知の処理の設定

プッシュ通知の処理の設定を行うには、「main.dart」クラスの「FirebaseMessaging.onMessage.listen」「_firebaseMessagingBackgroundHandler」に以下のコードを追加します。

プッシュ通知の処理の詳細については、こちらをご参照ください。

  1. ZohodeskPortalConfiguration.handleNotification(map);
map は、remotemessage.data」を通じて取得された通知のメッセージに関するデータを表します。
通知の設定を行うにあたって、どこでもサポートSDK(ソフトウェア開発キット)の初期化が完了していることを確認してください。

iOSアプリの場合

プッシュ通知の設定を行うには、「AppDelegate」ファイルの「application:didReceiveRemoteNotificationメソッドに以下のコードを追加します。

  1. override func application(_ application: UIApplication, didReceiveRemoteNotification userInfo: [AnyHashable : Any])
    {
    ZDPortalConfiguration.processRemoteNotification(userInfo: userInfo)
    }

どこでもサポートSDKのエラーの記録

どこでもサポートSDK(ソフトウェア開発キット)のエラーの記録設定では、エラーが発生した際にエラーメッセージやエラーに関する情報を記録できます。エラーの原因を特定し、エラーを解決するのに役立ちます。

標準では、エラーの記録設定は無効になっています。

有効にするには、以下のコードを追加します。
  1. import 'package:zohodesk_portal_apikit/zohodesk_portal_apikit.dart' show ZohodeskPortalApikit;
    ZohodeskPortalApikit.enableLogs();

上記のコードは、iOSとAndroidの両方に共通して利用できます。また、どこでもサポートを公開するには、エラーの記録設定を無効にする必要があります。