表示された画面で以下の情報を確認できます。
組織ID:組織ごとに個別のIDです。
ウィジェットID:自動ガイドボットのウィジェットごとに個別のIDです。
ドメイン:組織ごとに個別のURLです。
ファイルの内容が以下のように表示されます。
# Uncomment this line to define a global platform for your project
# platform :ios, '11.0'
# Uncomment this line if you're using Swift
# use_frameworks!
target 'My Sample App' do
end
1. はじめに、該当のSDKを対象のPodfileに追加します。自動ガイドボットのSDKを連携するには、以下のコードをPodfileのdoブロックに追加します。
target 'My Sample App' do pod 'ZohoGCSDK' end
2. Podfileを保存します。
CocoaPodsのインストール前は、「xcodeproj」としてファイルが開きます。インストール後は、「xcodeproj」ファイルを閉じて、「xcworkspace」ファイルを開きます。
自動ガイドボットのSDKとアプリは手動で連携することもできます。手順は以下のとおりです。
1. はじめに、自動ガイドボットのSDKをダウンロードします。
2. ダウンロードしたzipファイルを解凍します。
アプリ内で自動ガイドボットを表示するには、メソッド内で以下の情報を指定する必要があります。
組織ID(orgId)
ウィジェットID(widgetId)
ドメイン(domain)
これらのキーの値は、Zoho Deskの自動ガイドボットのアドオンの設定ページから確認できます(詳細は、上記の「自動ガイドボットのSDK(開発キット)の設定」のセクションをご参照ください)。
自動ガイドボットの表示:
Swift
import ZohoGCSDK
Objective-C
@import ZohoGCSDK;
自動ガイドボットの画面を表示するには、以下のメソッドを使用します。
Swift
ZohoGC.show(orgId: <#T##String#>, widgetId: <#T##String#>, domain: <#T##String#>)
Objective-C
[ZohoGC showWithOrgId:<#(NSString * _Nonnull)#> widgetId:<#(NSString * _Nonnull)#> domain:<#(NSString * _Nonnull)#>]
会話変数は、自動ガイドボットでのやりとりを通じて、顧客が入力/選択した情報を保存するために使用します。組織内の複数のフローで共通して利用することができます。
会話変数の設定方法と更新方法は以下のとおりです。
ZohoGC.setSessionVariables(sessionVariables: <#T##[String : String]#>)
ZohoGC.updateSessionVariables(sessionVariables: <#T##[String : String]#>)
ZDTHEMETYPE.WHITE
テーマを更新したい場合は、以下のimport文を使用して「ZDThemeKit」をインポートする必要があります。
Swift
import ZDThemeKit
Objective-C
@import ZDThemeKit;
「ZDThemeKit」には、テーマに関連するすべてのAPIが含まれています。そのため、「ZDThemeManager」のメソッドを呼び出す前に、「ZDThemeKit」をインポートする必要があります。
ホワイトテーマ(初期設定)を適用するメソッド
Swift
ZDThemeManager.setTheme(type: .white)
Objective-C
[ZDThemeManager setTheme:ZDThemeTypeWhite];
ダークテーマを適用するメソッド
Swift
ZDThemeManager.setTheme(type: .dark)
Objective-C
[ZDThemeManager setTheme:ZDThemeTypeDark];
Swift
ZDThemeManager.setTheme(type: .system)
Objective-C
[ZDThemeManager setTheme:ZDThemeTypeSystem];
テーマのカスタマイズ:自動ガイドボットの標準のテーマの種類には、ホワイトテーマとダークテーマがあります。テーマは、必要に応じて変更できます。また、テーマの強調色(アクセントカラー)や基調色をカスタマイズすることも可能です。
標準のホワイトテーマを更新するには、以下のメソッドを使用します。
Swift
ZDThemeManager.updateTheme(theme:<#ZDThemeProtocol#>)
Objective-C
[ZDThemeManager updateThemeWithTheme:<#ZDThemeProtocol#>];
標準のダークテーマを更新するには、以下のメソッドを使用します。
Swift
ZDThemeManager.updateDarkTheme(theme: <#ZDThemeProtocol#>)
Objective-C
[ZDThemeManager updateDarkThemeWithTheme:<#ZDThemeProtocol#>];
「ZDThemeProtocol」には、自動ガイドボットで使用したい色の属性のリストを指定できます。,(例:「primaryTextColor」、「navigationBarTextColor」)。なお、プロトコル内のプロパティはすべて任意です。独自のクラスを作成した上で、対象のクラスの属性を実装し、「updateLightTheme」メソッドや「updateDarkTheme」メソッドの「ZDThemeProtocol」内に複数指定できます。これにより、標準テーマの色を、クラスで設定した色に変更できます。
データベースやファイルなど、SDK(開発キット)内に保存されたすべてのデータ(ローカルデータ)を削除するには、以下のメソッドを使用します。
Swift
ZohoGC.clearData()
Objective-C
[ZohoGC clearData];
初期設定では、ログは無効になっています。デバッグ用の情報をログ出力機能(Logcat)を通じて表示したい場合は、以下のメソッドを使用すると、ログを有効にできます。
Swift
import ZohoGCSDK ... ZohoGC.enableLog(isLogEnabled: <#T##Bool#>)
@import ZohoGCSDK; ... [ZohoGC enableLogWithIsLogEnabled:<#(BOOL)#>];
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