Zoho Deskのリモートサポート(遠隔サポート)機能では、顧客とオンライン上で会話を行いながら、遠隔地から顧客のサポート対応を行うことができます。リモートサポートのセッション中は、オンライン通話だけでなく、自分のコンピューター画面の共有、顧客のコンピューター画面の遠隔操作、チャット、ファイル送信などの機能を利用することが可能です。顧客へのサポート対応が終了したら、そのまま問い合わせのステータスを変更したり、問い合わせの解決策やメモを追加したりできます。また、セッションが完了すると、対象の問い合わせのコメント欄にセッションのメモを追加することが可能です。
問い合わせの下部にある [リモートサポート] をクリックします。
表示された 画面の[リモートサポート]の欄で、以下のいずれかを選択します。
[相手の画面にアクセスする] :顧客のコンピューターの画面を直接操作して、問題に対処できます。
[自分の画面を共有する] :自分のコンピューターの画面を顧客に共有できます。自分の画面を見せながら商品/サービスに関する案内を行う場合に便利です。
問い合わせの情報をもとに、顧客のメールアドレスが自動で入力されます。
メールアドレスは、必要に応じて変更できます。
[今すぐ開始する] をクリックします。
リモートサポートのセッションに参加するための 招待 メールが顧客宛てに送信されます。
メールまたはSMSによってリモートサポートのセッション番号を送信できます。
顧客は、Zoho Assistのリモートサポートのセッションに初めて参加する場合、 拡張機能をインストール する必要があります。
担当者向けの画面が開き、セッションが開始します。
リモートサポートのセッションを予約する場合
リモートサポートのセッションは、予約することもできます。セッションを予約すると、顧客にメール通知が送信されます。また、担当者と顧客に送信するリマインダーを設定することもできます。
リモートサポートのセッションを予約するには:
問い合わせを 開いて 、詳細を表示します。
問い合わせの下部にある [リモートサポート] をクリックします。
表示された画面 の[リモートサポート]の欄で、以下のいずれかを選択します。
[相手の画面にアクセスする] :顧客のコンピューターの画面を直接操作して、問題に対処できます。
[自分の画面を共有する] : 自分のコンピューターの画面を顧客に共有して、商品/サービスに関する案内を実施できます。
問い合わせの情報をもとに、顧客のメールアドレスが自動で入力されます。
メールアドレスは、必要に応じて変更できます。
[予約する] をクリックします。
セッションの [件名] と [説明] を入力します。
顧客の [タイムゾーン] を選択します。
顧客のタイムゾーンが不明な場合は、担当者のタイムゾーンに従って日時を設定します。
セッションを開始する [日付] と [時刻] を選択します。
[リマインダー] をクリックして、リマインダーメールを送信するタイミングを設定します。
設定が完了したら、 [予約する] をクリックします。
メモ: リモートサポートの種類や開始方法の選択画面では、標準のリモートサポートの他に、 AR(拡張現実)によるリモートサポート を選択することもできます。 AR(拡張現実)によるリモートサポート機能では、顧客の周囲や調査対象物などをカメラで撮影してもらい、その映像を遠隔で確認しながら、説明用の画像やテキストを追加することが可能です。参考情報: AR(拡張現実)によるリモートサポート
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