Zoho Formsで収集したデータをウェブアプリケーションで処理したり、法人ワークフローで利用したい場合は、Webhookを活用できます。APIを利用せず、収集されたフォーム送信内容を即座に受け取ることが可能です。
例えば、収集したデータを直接自社のデータベースに保存したり、ウェブサイト上に表示することもできます。他にもさまざまな用途があります。
Integrationsタブをフォームビルダーからクリックし、左側のメニューからWebhookを選択します。
Webhook を設定する をクリックし、以下の詳細を入力します:
Webhook URL: フォーム送信内容を送信する先のURLです。
コンテンツの種類 |
データ送信内容 |
application/json |
ファイル添付以外すべて |
application/x-www-form-urlencoded |
フォーム添付およびサブフォームデータ以外すべて |
multipart/form-data |
サブフォームデータ以外すべて |
各コンテンツタイプごとのレスポンス形式については、 こちらをご覧ください。
データの内容パラメーター:このセクションでは、Webhookを使ってデータを移動する項目を選択します。
カスタムヘッダー「Authorization」は以下のように表示されます:
![]()
メモ: カスタムヘッダーを設定する際は、以下の点にご注意ください。
- スタンダード(システム)ヘッダーは再定義できません。
- カスタムヘッダー名は英数字のみ使用できます。使用可能な記号はアンダースコア(_)、ピリオド(.)、およびハイフン(-)のみです。
- 重複した名前は使用できません。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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