デバイス管理

デバイス管理

従業員が使用するデバイスの管理は、個人情報の管理と同様に重要です。Zoho Oneでは、組織で使用する携帯電話やタブレットなどのデバイスを管理するために、 モバイルデバイス管理(MDM:Mobile Device Management)機能が用意されています。認証済みのユーザーに対してのみデバイスを割り当てたり、権限を持つユーザーにのみ特定のアプリや情報へのアクセスを許可したりすることが可能です。デバイス管理の概要については、こちらをご参照ください

[デバイス管理]タブを開くと、[デバイス]、[プロファイル]、[登録]の3つのタブが表示されます。


デバイス

このページには、デバイスの種類、セキュリティ、ネットワーク情報など、個々の登録済みデバイスの詳細と仕様が表示されます。デバイス名、メール アドレス、デバイスが追加されているグループの数、プロファイルの数、デバイスに割り当てられているアプリケーションの総数を表示できます。

[デバイスの登録]をクリックすると、組織にデバイスを追加できます。クリックすると、登録画面が表示されます。登録リンクが記載されたメールを送信して招待するか、1件ずつ手動で登録します。新しいユーザーにデバイスを割り当てなおす場合、対象のデバイスにマウスのカーソルを合わせて、[デバイスを割り当てなおす]を選択します。デバイスを割り当てなおすと、該当のデバイスが割り当てられていたユーザーに対するプロファイルの関連付けは削除され、新しいユーザーにプロファイルが関連付けられます。

デバイスの情報には、登録ステータス(管理が有効なデバイス/最終確認中のデバイス/登録保留中)が表示されます。デバイス管理の詳細についてはこちらをご参照ください。フィルター機能を使用すると、登録ステータス別にデバイスを抽出できます。

登録済みデバイスの詳細情報を表示するには、デバイスの一覧から該当のデバイス名をクリックします。


従業員が、自身のデバイスから組織の情報にアクセスできるようにする場合、セキュリティ対策を万全にする必要があります。Zoho Oneでは、そのためのポリシーを設定し、デバイスの使用状況を確認することができます。さらに、Zoho Oneのモバイルデバイス管理(MDM)機能には、デバイスが紛失したり、盗難されたりした場合に備えて、デバイス内のデータを保護するための機能が豊富に用意されています。

具体的には、デバイスを保護するためのリモートロック、サイレントモードでも紛失したデバイスで音を鳴らしてデバイスを発見することのできるリモートアラーム、ユーザーの個人情報を含むデバイス上のすべてのデータを消去する完全ワイプ(消去)、Zoho Oneから配布したデータのみを削除する組織ワイプ(消去)などがあります。また、デバイスに設定されているパスコードのクリアやリセットをしたり、デバイスを紛失した際にロックするための紛失モードを有効にすることもできます。

以下のそれぞれのタブで、デバイスに関する詳細情報を表示できます。
概要:デバイスのメモリー、ネットワーク、OSなどのデバイスの基本情報が表示されます。

情報:デバイス、SIM、ネットワークに関する詳細情報や仕様に関する情報が表示されます。デバイス情報の詳細についてはこちらをご参照ください

関連付けられているプロファイル:プロファイル名、デバイスが関連付けられた日時、バージョン、実行状況などの情報が表示されます。[プロファイルを関連付ける]をクリックすると、複数のプロファイルをデバイスに関連付けることができます。関連付けはいつでも解除できます。

インストール可能なアプリ:デバイスに配布されたアプリ名、配布された日時、バージョンなどの情報が表示されます。[アプリを配布する]をクリックすると、複数のアプリをデバイスに配布できます。配布したアプリはいつでも削除できます。



プロファイル

Zoho Oneにデバイスを登録すると、プロファイルを作成して関連付けることができます。プロファイルとは、デバイスの使用における権限や制限などを適用するための設定情報です。[プロファイル]タブでは、プロファイル名の一覧、メールアドレス、プロファイルが追加されているグループ数、プロファイルに関連付けられているデバイス数が表示されます。

プロファイルを追加するには、[プロファイルを作成する]をクリックして、対象のデバイスを選択します。

下書き状態のプロファイルでも必須の項目の設定が完了している場合は、該当のプロファイルにカーソルを合わせて[プロファイルを公開する]をクリックすることで選択可能です。プロファイルは必要に応じて削除できます



プロファイルをクリックすると、上記画像のように[関連グループ]と[関連デバイス]の2つのタブが表示されます。[関連グループ]タブでは、自分が所属するグループの一覧、グループに配布されたデバイス数、デバイスに配布されたバージョン、現在のバージョン、処理状況を確認できます。グループとプロファイルの関連付けは必要に応じて解除できます[関連デバイス]タブでは、デバイス名、メールアドレス、デバイスに配布されたバージョン、現在のバージョン、処理状況を確認できます。デバイスとプロファイルの関連付けは必要に応じて解除できますプロファイルの管理についての詳細はこちらをご参照ください。

登録

Zoho Oneでは、組織で従業員が使用するデバイスを登録し、管理することができます。デバイスの登録後、管理者はデバイスを従業員に割り当てることができます。デバイス登録後、[登録]タブには、[個人のデバイスの登録(BYOD)]、[組織のデバイスの登録]、[設定]の3つのタブが表示されます。



個人のデバイスの登録(BYOD)のメニューでは、管理者は次の2つの方法で、従業員が個人で所有するデバイスをZoho Oneに登録できます。1つ目は、ユーザーやグループに登録用リンクが記載されたメールを送信する方法です。2つ目は、登録用リンクを作成してユーザーが所有するデバイスを登録する方法です。Appleデバイスの登録には、登録前にApple プッシュ通知サービス(APNs)を設定しておく必要があります。個人が所有するデバイスの利用と登録(BYOD:Bring Your Own Device)についての詳細はこちらをご参照ください。



[組織のデバイスの登録]タブでは、組織が所有するデバイスを登録できます。登録後、管理者は、デバイス内のデータや権限をすべて管理することが可能です。Appleデバイスの場合、ABM/ASMによる登録またはApple Configuratorによる登録が利用できます。Androidデバイスの場合、EMMトークンによる登録ゼロタッチによる登録近距離無線通信(NFC)による登録Knox Mobile Enrollment(KME)による登録が利用できます。各登録方法に関する動画へのリンクは、画面の下部に表示されています。



[設定]タブでは、APNs証明書を設定するためのボタンが表示されます。APNs証明書は、Zoho OneとAppleのiOSデバイスを安全に接続するために使用されます。iOSデバイスをZoho Oneに登録するには、Apple プッシュ通知証明書ポータルで作成した証明書が必要です。デバイスの登録についての詳細は、こちらをご参照ください。