リアルタイムの結果を使用して、購読者の間でのプッシュ通知の影響を追跡し、分析することができます。Zoho PageSenseでは、各通知の成功を評価することができます。どの通知が最も良い結果を出し、どれが失敗したか、どれだけのユーザーがクリックしたか、そして設定した目標に対して獲得した総変換数など、詳細なレポートが提供されます。また、デバイスの使用状況、上位の国、新しい購読者などのパラメータに基づいてメトリクスを詳しく分析することもできます。さらに、これらのメトリクスは、アプリ内からクリックひとつでビジネスパートナーや同僚と共有することもできます。
PageSenseでプッシュ通知のレポートにアクセスするには:
プッシュ通知の実験をクリックし、上部バーのレポート タブをクリックします。内部には3つの異なるタブが表示されます:概要、 分析、およびユーザー。
送信済み: 選択した期間内に、ターゲットの購読者に送信されたメッセージの総数を示します。送信に失敗したメッセージやキューに入ったメッセージも含まれます。
送信失敗:選択した期間内に配信できなかったメッセージの総数を示します。
配信済み:選択した期間内に配信されたメッセージの総数を示します。配信率は、選択した期間内の(送信済みプッシュ総数 - 送信失敗プッシュ総数)/ 送信済みプッシュ総数の割合です。
キューに入っています: 一部のユーザーに対して遅延配信されるメッセージの総数を示します。
印象数: プッシュ通知が訪問者に表示される回数を示します。プッシュ通知の印象数や印象率は、ウェブサイト上での購読者の「活動度」を示します。印象数が多いほど、通知の到達範囲が広いことを意味します。
クリック数: 訪問者がプッシュ通知をクリックした回数を示します。クリック率は、プッシュ通知を開いた訪問者の割合です。クリック数が多いほど、ユーザーが提供されている内容に興味を持ち、通知のCTAボタンやリンクをクリックしてさらに探求する意欲があることを示しています。
コンバージョン:プッシュ通知の目標を達成した訪問者の数を示します。コンバージョン率は、ウェブサイトにアクセスし、メッセージをクリックした後に所望のアクションを実行した訪問者の割合です。高いコンバージョン率は、キャンペーンがビジネス目標を達成する上で高い効果を持つことを示しています。たとえば、eコマースサイトでの購入、友達への新しいアプリへの紹介、eBookのダウンロード、ウェビナーへの登録などが挙げられます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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