PageSenseでは、訪問者のアクティビティを特定のターゲットページまたはページグループで記録することができます。詳細なURLターゲティングオプションを使用すると、適切なURLパターンを選択できます。「URLパス」や「URLパラメータ」の属性など、「終わりが一致する」、「始まりが一致する」、「正規表現に一致する」などの比較など、多くの方法で、記録したいページのURLに正確に一致させることができます。さらに、URLターゲティングでは、追跡したくないウェブページのセットを除外し、セッションの動作を表示することもできます。
高度なURLターゲティングオプションを使用してセッション録画を作成するには:
1. 左ペインのセッション録画をクリックし、新しいセッション録画ボタンをクリックします。
6. 次へをクリックして、プライバシータブに移動します。次に、録画内でマスクしたい要素のセレクタIDを「要素のマスク」テキストボックスに入力します。ページ全体の要素に対して複数のセレクタIDを追加することができます。
さらに、高度なオプションを使用して、以下のオプションを有効にすることもできます:
すべての入力要素をマスクする: このオプションを有効にすると、<input>、<button>、<select>、<label>、および<textarea>などのすべての入力要素がページ上でマスクされます。
URLクエリパラメータを非表示にする: このオプションを有効にすると、録画の全ての URLに表示されるクエリパラメータが非表示になります。
スクリーンレコーディングで要素をマスキングする方法を学びましょう。Zoho PageSenseで要素をマスキングするための異なる方法もあります。
ウェブページでマスクする要素は、PageSenseのセッション録画に記録されず、保存されません。
デフォルトでは、訪問者がウェブページに入力するすべての入力項目は、アスタリスク(*)で置き換えられます。
Zoho PageSenseは、クッキーベースのトラッキング設定 を使用して、ウェブサイトで個人情報を追跡する前に、ユーザーの正式な同意を得ることを保証します。
7. クリックして、ウェブサイト上の選択した対象セグメントにセッションの録画を開始します。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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