ポータルのサブドメインマッピング

ポータルのサブドメインマッピング

お知らせ:当社は、お客様により充実したサポート情報を迅速に提供するため、本ページのコンテンツは機械翻訳を用いて日本語に翻訳しています。正確かつ最新のサポート情報をご覧いただくには、本内容の英語版を参照してください。

Zoho Recruit では、サブドメイン(カスタムドメイン)マッピング機能を提供しています。これにより、カスタムドメインを採用ポータルに割り当てることができます。ブランドの認知度が高まり、候補者やクライアントが組織のキャリアサイトや仕入先ポータルを利用する際に、プロフェッショナルかつ一貫性のある体験を提供できます。

なぜサブドメインなのか

組織がZoho Recruitのようなサードパーティ製ソフトウェアを利用する場合、自社ブランドと外部サービスに関連付けられたURLとの間に接続の断絶が生じることがあります。サブドメインマッピングを利用することで、このギャップを埋め、オンラインプラットフォーム全体で統一されたブランド体験を提供することが可能となります。


サブドメインをマッピングすることで、次のことが可能になります:
  1. 自社のキャリアサイトやポータルで、ブランド化されたプロフェッショナルな存在感を確立できます。
  2. 特にキャリアサイトやウェブフォームにおいて、WebサイトのSEOパフォーマンスを向上させます。
  3. すべてのオンラインプラットフォームで、一貫したブランドアイデンティティを維持できます。
  4. 簡潔で覚えやすいURLを提供することで、認知度とユーザー体験を向上させます。

動作方法

1. 初期設定ドメイン

自社のWebサイトをお持ちでない場合は、Zoho Recruitの初期設定ドメインオプションを選択できます。初期設定ドメインは<顧客Webサイトドメイン>.zohorecruit.comという形式になっており、はアカウント設定時に提供された会社のWebサイト住所に基づきます。例:www.zylker.comの場合、カスタムZoho Recruitドメインはzylker.zohorecruit.comとなります。

初期設定ドメインの設定

  1. 「設定 > ポータル設定 > ポータル」へ移動します。
  2. 組織名、プライマリメールアドレス、Webサイト住所を認証します。Zoho Recruitは、Webサイト住所に基づいて初期設定ポータルURLを自動で入力します。
  3. 初期設定ドメインURLが作成され、すぐに利用可能となります。
  4. カスタムURLを利用したい場合は、サブドメインを選択し、CNAME認証へ進むをクリックします。

2. サブドメイン/カスタムドメイン

サブドメイン(Sub ドメイン)を利用すると、組織のブランドやアイデンティティを含めたパーソナライズされたURLを設定できます。例えば、会社のWebサイトがwww.zylker.comの場合、Zoho Recruitポータル用にjobs.zylker.comのようなサブドメインを作成できます。

サブドメインの設定

前提条件

  1. A 初期設定ドメインの設定が必要です。
  2. サブドメインの設定はエンタープライズエディションのみ利用可能です。
  3. 管理Portalsの権限が必須です。
  4. 顧客Webサイトのコントロールパネル、管理パネル、またはDNS設定の管理権限が必要です。
  5. 次に、カスタムドメインマッピングの設定方法を見ていきます。これは3つの手順で行います。

手順 1: サブドメインオプションの選択

Zoho Recruitポータルのドメインの選択セクションで、初期設定ドメインとサブドメインのオプションが表示されます。サブドメインオプションを選択し、希望するサブドメイン名を入力してください(例: jobs.zylker.com)


手順 2: ドメインのマッピングと所有者認証

希望するサブドメインを入力後、Zoho RecruitよりCNAME(Canonical Name)データとZRコードが提供されます。これらをドメイン名プロバイダーのDNS設定にマッピングする必要があります。


ドメインプロバイダーのWebサイトにアクセスし、DNS管理Webページを探します。
  1. 設定に移動し、DNS(ドメインネームシステム)設定を選択します。
  2. サブドメイン名とCNAMEを入力してCNAMEレコードを作成します。
  3. Zoho Recruitから提供されたCNAMEとZRコードをコピーし、recruit.cs.zohohost.comにマッピングします。なお、このマッピングはデータセンターによって異なる場合があります。
  1. 最初のCNAMEデータ(jobs)は、お客様のWebサイトとZoho Recruit Webサイト間の接続を確立し、ドメインの認証を行います。

  2. 2つ目のCNAMEデータ(ZRコード)は、認証権限を確認します。

  1. ドメイン名の変更が反映されるまで最大48時間かかる場合があります。これはTTL(Time To Live)設定によって異なり、コンピューターがDNS関連の設定を更新するまでの時間を決定します。
  2. CNAMEとZRコードの両方が正しくマッピングされたら、Zoho Recruit内の認証するドメインボタンをクリックします。

手順 3: SSL証明書のインストールを待つ 

SSL証明書は、ウェブサーバーとユーザーのウェブブラウザ間で安全な接続を作成するのに役立ちます。そのため、カスタムドメインにSSL証明書がインストールされている場合、ユーザーのアクセスエラーを防ぐことができます。
  1. Zoho Recruitは、サブドメインに対してマルチドメインSSL証明書のインストールプロセスを開始し、ポータルに強固なセキュリティ層を提供します。
  2. サブドメインURLステータス セクションには、SSL証明書の購入およびインストール中である旨のメッセージが表示されます。完了までに3~4営業日かかる場合があります。
メモ:
SSL証明書のインストールはZohoが専用で行います。顧客が自身でインストールすることはできません。

  1. サブドメインが有効になると、メールで通知され、全機能が利用可能となり、使用の準備が整います。

手順 4: Verified

  1. メール通知を受け取った後、パーソナライズされたサブドメインURL(例:https://jobs.zylker.com)を使用してZoho Recruitポータルへアクセスできるようになります。
  2. SSL証明書のインストールが完了すると、サブドメインURLステータス セクションにVerifiedメッセージが表示されます。

初期設定ドメイン vs Sub ドメイン

設定
初期設定 ドメイン
サブドメイン(カスタム ドメイン)
ブランディング
組織名が埋め込まれたZoho提供のURL
自社のブランド名を反映
カスタマイズ
カスタマイズ不可
ドメイン名を使ったカスタムURLが利用可能
プロフェッショナリズム
プロフェッショナル感がやや低い
よりプロフェッショナルなイメージを演出
設定時間
設定が迅速かつ簡単
DNSによる追加設定が必要
利用可否
すべてのZoho Recruitエディションで利用可能
エンタープライズプランのみ利用可能

Zohoのカスタムドメイン:社内での利用例

  1. 各種アクセス ポータル(候補者、クライアント、仕入先、およびカスタマイズ済みポータル向け)
  2. 候補者確認フォーム
  3. 面接評価フォーム
  4. キャリアサイト
  5. ウェブフォーム
  6. キャリアサイトのご自身のWebサイトへの埋め込み
  7. プライバシーポリシーのURL
  8. RSSフィード
  9. アセスメントフォーム
  10. GDPR同意フォーム
  11. カレンダーURL
  12. 短縮カスタムドメインURL
  13. カスタマイズ可能なメール「差出人」アドレス
  14. メール配信停止オプション
  15. GDPR同意フォーム

ドメインプロバイダー

ご参考までに、CNAMEの設定を簡単に行うための主要ドメインプロバイダーのヘルプリンクを以下にご案内します。また、お好みの他のプロバイダーのドメインも無料でご利用いただけます。

ドメインプロバイダー名

ポータルユーザーの管理

専用のポータルを構築し、クライアントや仕入先との円滑な共同作業を実現することで、日々の法人業務における多くの課題を解決できます。ポータルユーザー管理機能を活用すれば、すべてのポータルユーザーを一つの場所で管理できます。

ポータルユーザーを管理するには:
  1. 設定」に移動し、ポータル 設定 > 管理 ポータル ユーザーをクリックします。
  2. 管理 ポータル ユーザー」ページでは、Clientsと仕入先の2つのタブが表示され、すべてのユーザーに対してポータルアクセスの有効化、無効化、再招待、または削除が行えます。 


メモ:
  1. clientsおよび仕入先は、いずれもポータルユーザーとして扱われます。
  2. 合計ポータルライセンスは、現在利用中のポータルライセンスの合計数です。
  3. 利用可能ポータルライセンスは、clientsや仕入先を招待するために引き続き利用できる残りのライセンス数です。
  4. 追加のポータルライセンスを購入するには、Recruitアカウントの設定 > サブスクリプションに移動してください。
  5.  - 有効- すべての有効なclientsおよび仕入先を示します。
  6. - 無効- clientsまたは仕入先のポータルログインアクセスを一時的に無効にします。特定のユーザーの権限を無効にした場合、そのポータルライセンスを使用して他のユーザーにアクセス権を付与できます。
  7. Reinvite- clientsや仕入先にポータル招待を再送信できます。
  8. ポータルユーザーを削除すると、そのユーザーのポータルアクセスのみが削除されます。これによりポータルライセンスの件数も増加します。

    Zoho CRM 管理者向けトレーニング

    「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。

    日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。

    Zoho CRM Training



              Zoho Campaigns Resources

                Zoho WorkDrive Resources




                  • Desk Community Learning Series


                  • Digest


                  • Functions


                  • Meetups


                  • Kbase


                  • Resources


                  • Glossary


                  • Desk Marketplace


                  • MVP Corner


                  • Word of the Day


                  • Ask the Experts









                                  Resources

                                  Videos

                                  Watch comprehensive videos on features and other important topics that will help you master Zoho CRM.



                                  eBooks

                                  Download free eBooks and access a range of topics to get deeper insight on successfully using Zoho CRM.



                                  Webinars

                                  Sign up for our webinars and learn the Zoho CRM basics, from customization to sales force automation and more.



                                  CRM Tips

                                  Make the most of Zoho CRM with these useful tips.