どのように機能しますか？

• Telegramチャンネルの追加により、Webサイトへアクセスして会話を開始する手間を軽減できます。
• Telegramのボット機能は、オペレーターと訪問者のコミュニケーションの架け橋となります。
• 訪問者はボット経由でメッセージを送信することでチャットリクエストを開始でき、オペレーターはSalesIQのチャットウィンドウから応対できます。
• ユーザーは、すべてのチャットやメディアをTelegramアカウント内で安全に保存でき、失われることはありません。

TelegramをSalesIQと連携する方法

1. SalesIQ > 設定へ移動し、メッセージングチャネル内のTelegramをクリックします。
2. 次に、Telegram連携ページ右上の追加をクリックします。
   

Telegramでボットを作成する

TelegramアカウントをSalesIQと接続する

• Telegramを有効にしたいブランドをクリックします。
  

• Bot Fatherで作成したボットのAPIキーをここに貼り付け、認証をクリックします。
  

• ボット情報が正しいか確認してください。完了をクリックして続行します。
  

• これで設定は完了です。SalesIQブランドとTelegramの連携が正常に完了しました。
  

各種設定

標準時間制限を設定して未対応チャットを自動で終了する

オペレーターがチャットに対応しない場合、そのチャットは「未対応チャット」セクションに移動します。未対応チャットを自動で終了するための標準時間制限を設定できます。これにより、指定した期間が経過した後、未対応チャットが「完了済みチャット」へ自動で変換されます。未対応チャットは、15分、数時間、数日、1週間、1か月など、法人の要件に応じて一定期間「開く」状態のまま保持できます。期間が過ぎると「完了済みチャット」セクションに移動します。

メモ: オペレーターは、ここで設定した時間が経過する前に未対応チャットへ必ず返信してください。「完了済みチャット」には返信できません。

標準時間制限を設定してアイドルチャットを自動で終了する

「アイドルチャットの自動終了」セクションで、最大24時間までの標準時間制限を設定できます。たとえば、ここで24時間を設定した場合：

1. チャットがオペレーターに接続された後、オペレーターと訪問者の両方から一定時間メッセージが送信されない場合も、ここで設定した時間（例：24時間）は「有効」としてチャットが保持されます。
2. 24時間操作が行われなければ、チャットは自動で終了し「完了済みチャット」へ移動します。
   
3. この期間中に訪問者またはオペレーターがメッセージを送信した場合、タイマーがリセットされ、再び24時間「有効」となります。

メモ: チャネルでチャットボットが有効な場合、これらの設定は適用されません。ボットによるアイドルチャットの設定が適用されます。

添付ファイルの種類と制限

Telegramユーザーとの会話中、オペレーターは添付ファイルを共有してチャットを充実させ、より良いサポートを提供できます。対応している添付ファイルの種類およびファイルサイズの制限は以下の通りです。

ファイルの種類	ファイルサイズ制限	対応フォーマット
画像	10 MB	jpeg, png, jpg
ドキュメント	20 MB	pdf
動画	20 MB	3gp, mp4
音声	20 MB	ogg, mp3, vorbis, mpeg

Telegramチャンネルの有効化／無効化

1. 連携を無効化するには、ダッシュボード右上の無効にするボタンをクリックしてください。