VerticalResponse

VerticalResponse



VerticalResponseとは

VerticalResponseを使用すると、独自のWebフォームやランディングページを作成して、メールマーケティングを簡単に実施できます。 

VerticalResponseとZoho SalesIQの連携

  1. [設定]→[開発者向け情報]→[連携]→[VerticalResponse]の順に移動します。
  2. VerticalResponse連携の設定画面には、次の2つの項目があります:[識別リンク][スマート識別リンク]



識別リンク:

識別リンクを使用すると、キャンペーンメール内のリンクをクリックしてWebサイトにアクセスした訪問者の名前とメールアドレスを識別できます。 
  1. キャンペーンメールに挿入するリンクをコピーします。訪問者をWebサイトに誘導するためのリンクが対象です。
  2. [Webサイトのリンクを入力してください]欄にリンクを貼り付け、[生成する]をクリックします。
  3. リンクに識別パラメーターが追加されます。生成されたリンクをコピーして、キャンペーンメールに挿入します。



スマート識別リンク:

1x1ピクセルの画像をHTML形式のメールに添付することで、メールの開封状況を追跡でき、受信者の名前とメールアドレスを識別できます。
  • 画像を表示するためのリンクに識別用のパラメーターが追加されます。
  • 生成されたリンクを含むタグをコピーして、メールの本文に挿入します。
  • これで、メールの受信者がメールを表示した後にWebサイトにアクセスした場合に、訪問者の名前とメールアドレスを識別できます。


  • VerticalResponseを使用して送信されたキャンペーンメールからWebサイトにアクセスした訪問者の名前とメールアドレスを識別するには

    キャンペーンメール内の(顧客をWebサイトに誘導する)リンクの後に、下記のZoho SalesIQパラメーターを追加すると、VerticalResponseキャンペーンメールからWebサイトにアクセスした訪問者を識別できます。

    リンクに追加するZoho SalesIQのパラメーター

    1. ?siq_name={FIRST_NAME} {LAST_NAME}&siq_email={EMAIL_ADDRESS}

    1. https://www.yourlink.com/?siq_name={FIRST_NAME} {LAST_NAME}&siq_email={EMAIL_ADDRESS}

    メモ:
    リンクのURLに疑問符(?)が含まれている場合は、先頭にアンパサンド記号(&)を付けた識別リンクを追加します。

    例:
    リンクのURLに疑問符(?)が含まれていない場合は、以下のように、先頭に疑問符(?)を付けた識別リンクを追加します。

    例:
    1. https://www.yourlink.com/?siq_name={FIRST_NAME} {LAST_NAME}&siq_email={EMAIL_ADDRESS}

    また、追跡を開始するには、Zoho SalesIQのコードをWebサイトのソース内に設定しておく必要があります。Zoho SalesIQのコード設定についての詳細は、こちらをクリックしてご参照ください。

    配信したメールのパラメーター(UTM)に基づいてWebサイトの訪問者を分類するには

    Zoho SalesIQでは、配信したメールのパラメーター(UTM)に基づいて条件を設定し、訪問者を抽出して優先度順に表示できます。
    訪問者の追跡画面で、画面右上にあるカスタマイズのアイコンをクリックします。[独自の条件]の横にある[追加する]リンクをクリックします。訪問者の優先度の設定画面が表示されます。こちらで、配信したメールのパラメーター(UTM)に基づく条件を設定できます。



    配信したメールのパラメーター(UTM)に基づいてチャットの自動処理を実行するには

    配信したメールパラメーター(UTM)に基づく条件で、チャットの開始処理を自動化したり、Webサイトのチャットウィジェットに自動処理を設定したりするには、次の手順を実行します:
    1. [設定]→[自動化]→[自動処理]の順に移動し、配信したメールのパラメーター(UTM)に基づくフィルター条件を設定します。
    2. 一覧から必要な条件を選択し、設定します。
    3. 条件に設定する値を入力します。
    4. 次に、一覧から処理を選択し、自動処理を実行するまでの時間を設定します。



    配信したメールのパラメーター(UTM)に基づいて、訪問者を担当者に割り当てるには

    要件に応じて、追跡対象の訪問者を担当者に割り当てるには、次の手順を実行します:
    1. [設定]→[自動化]→[自動処理]の順に移動し、配信したメールのパラメーター(UTM)に基づくフィルター条件を設定します。
    2. 一覧から必要な条件を選択し、設定します。
    3. 条件に設定する値を入力します。
    4. [担当者への割り当て]設定で、割り当てる担当者名をクリックして、追加します。
    5. 追加した担当者を削除するには、担当者にカーソルを合わせて[x]記号をクリックします。


    キャンペーンメールへのチャットボタンの追加

    キャンペーンメールにZoho SalesIQのチャットボタンを追加できます。受信者がボタンをクリックすると、Zoho SalesIQで直接チャットが開始されます。署名チャットについての詳細は、こちらをクリックしてご参照ください。


      Zoho CRM 管理者向けトレーニング

      「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。

      日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。

      Zoho CRM Training



                Zoho WorkDrive Resources



                  Zoho Desk Resources

                  • Desk Community Learning Series


                  • Digest


                  • Functions


                  • Meetups


                  • Kbase


                  • Resources


                  • Glossary


                  • Desk Marketplace


                  • MVP Corner


                  • Word of the Day









                                  Resources

                                  Videos

                                  Watch comprehensive videos on features and other important topics that will help you master Zoho CRM.



                                  eBooks

                                  Download free eBooks and access a range of topics to get deeper insight on successfully using Zoho CRM.



                                  Webinars

                                  Sign up for our webinars and learn the Zoho CRM basics, from customization to sales force automation and more.



                                  CRM Tips

                                  Make the most of Zoho CRM with these useful tips.