スプレッドシート間のデータ連携をすばやく行う

スプレッドシート間のデータ連携をすばやく行う

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IMPORTRANGEの概要と使用するタイミング​

表計算シートが他の計算用アプリケーションやデータ保存用アプリケーションと異なる優れた点の1つは、数式の一部として使用する場合も含め、任意のセルから別のセルの値を参照できることです。これにより、参照元のセルの値が変更されると、依存する計算結果も変更されます。IMPORTRANGE関数を使用すると、同じ表計算シート内のセルを参照するだけでなく、表計算シート同士を関連付け、参照する範囲を取り込むことができます。他のセル参照と同様に、IMPORTRANGE関数による参照も可変であり、ソースを編集すると変更されます。

表計算シート間でデータを関連付けるには

表計算シート間でデータをすばやく簡単に同期化するには、[貼り付け]→[リンク]オプションを使用します。対象のデータ範囲をコピーし、データを貼り付ける表計算シートで[編集]→[貼り付け]→[リンク]オプションを選択します。または、コンテキストメニューの[貼り付け]→[リンク]オプションも使用できます。




IMPORTRANGE()関数を使用して、表計算シート間でデータを同期化することもできます。この関数の構文は次のとおりです。
=IMPORTRANGE(spreadsheet_url; range)
上記のどちらの方法でも、表計算シートを手動で関連付けることなく、別の表計算シートからデータを取り込むことができます。

関連付けられている表計算シートの管理

関連付けられている表計算シートは、いつでも次の手順で表示、管理できます。

    1. メニューバーの[データ]タブを開きます。

    2. [表計算シートを関連付ける]をクリックします。すでに関連付けられている表計算シートの一覧がダイアログボックスに表示されます。

    3. 表計算シート名の横にある[削除]アイコンをクリックすると、その表計算シートを削除できます。





発生する可能性のあるエラー

 発生する可能性のある一般的なエラーと、その原因を次に示します。 


エラー

考えられる原因

#NOT_LINKED

1. あなたまたはいずれかの共同編集者に、表計算シートへのアクセス権限がない場合。

2. 以前に表計算シートを関連付けていたものの、データをコピーして貼り付けた後にリンクを削除した場合。

#REF

参照先の範囲が見つかりません。インポートする範囲を指定する際に、シート名を正しく入力したか確認してください。範囲内のシート名が単一引用符で囲まれていることを確認してください。


関連付けられているシートの名前を変更すると、数式で#REFエラーが発生します。修正するには、数式を編集して新しい名前を入力してください。

#CIRCULARREF

たとえば、「2020年1月」から「2020年2月」に「Sheet1.A1」の範囲をインポートするとします。「2020年1月」のA1セルが、すでに「2020年2月」の「Sheet1.A1」からインポートされたコピーである場合、この関数で#CIRCULARREFエラーが発生します。

 #EVAL

データの取得中に予期しないエラーが発生しました。

#TIME_OUT

「2020年1月」の表計算シートから範囲を取得する処理に、通常より長い時間がかかりました。インポートするデータの量やインターネット接続の安定性が、#TIME_OUTエラーの主な原因です。


 

IMPORTRANGE関数の使用方法について他に質問がある場合や、サポートが必要な場合は、support@zohosheet.comまでお問い合わせください。