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ProfessionalエディションとEnterpriseエディションでのみ利用できます
Zoho VaultのSecureFormsを使用すると、組織内のユーザーや外部の共同作業者から機密情報を安全に収集できます。たとえば、教育機関ではSecureFormsを使用して、学生からパスワードを安全に収集できます。送信されたデータは、安全に保管するためにVaultアカウントへ直接インポートできます。SecureFormsを通じて送信されたすべての情報は暗号化され、高度なセキュリティとプライバシーが確保されます。
Zoho Vaultには、2種類のSecureFormsが用意されています。
- 非公開フォーム:Zoho Vaultでフォームを作成する際に指定したメールアドレスからのみアクセスできます。
- 公開フォーム:フォームのリンクを知っているユーザーであれば誰でもアクセスして送信できるため、より幅広い対象から情報を収集できます。
SecureFormsを有効にするには、
- [設定]タブに移動します。
- [管理者設定]セクションで、[詳細な管理]をクリックします。
- [SecureForms]の設定を有効にします。
- 要件に応じて、すべてのユーザーに対して有効にするか、特定のユーザーに対してのみ有効にするかを選択します。
メモ:詳細な管理で組織内のユーザーに対してSecureFormsを有効または無効にできるのは、特権管理者と管理者のみです。
SecureFormを作成して機密情報を安全に収集するには、次の手順を実行します。
- Zoho Vaultアカウントにサインインします。
- [設定]タブに移動します。
- [パスワード管理]セクションで、[SecureForms]を選択します。
- 新しいフォームを作成するには、[追加]をクリックします。
- 識別用の[フォーム名]を入力します。
- [フォームの種類]を選択します。
- [非公開フォーム]:フォームへのアクセスと送信を許可するメールアドレスを手動で入力するか、一覧をインポートして指定します。
- [公開フォーム]:フォームのリンクを知っているユーザーであれば、誰でもアクセスして回答を送信できます。
- フォームから送信できる[パスワードの上限]を設定します。初期設定では30件に設定されており、最大100件まで増やすことができます。
- 回答者による複数回の送信を許可する場合は、[複数回の送信]を有効にします。
- ユーザーが情報を送信できる[パスワードカテゴリー]を選択します。
- フォームを有効にしておく期間を指定するため、[フォームの有効期限]を設定します。
- フォームを保存して作成するには、[追加]をクリックします。
メモ:フォームは作成から30日後に自動で期限切れになります。
- SecureFormを作成した後、次の方法で共有できます。
- 非公開フォームをメールで送信する:フォームのリンクをメールで受信者と直接共有します。
- 公開フォームを手動でコピーして共有する:SecureFormsページからフォームのURLをコピーし、任意の連絡手段で共有します。
- SecureFormのURLはいつでも削除できます。設定した有効期限が切れると、フォームは自動的に無効になります。
メモ:SecureFormを広く共有する前に、テストすることをお勧めします。非公開フォームの場合は、自分のメールアドレスを承認済みユーザーとして追加し、サンプルの回答を送信します。公開フォームの場合は、フォームのリンクをブラウザーのプライベートウィンドウまたはシークレットウィンドウに貼り付け、サンプルの回答を送信します。フォームが正常に機能することを確認したら、対象の受信者にリンクを共有できます。
- 既存のSecureFormを変更するには、操作列の[編集]アイコンをクリックします。パスワードの上限は増やすことのみ可能で、以前の設定値より減らすことはできません。
- SecureFormを削除するには、操作列の[削除]アイコンをクリックします。フォームを削除すると、関連するすべてのデータが完全に削除され、この操作は元に戻せません。
- コピーを作成するには、操作列の[複製]アイコンをクリックします。
SecureFormsでデータを収集した後、次の手順でZoho Vaultアカウントに安全にインポートできます。
- データのインポート元となるフォームを選択します。
- 個別の項目をインポートするには、操作列の[鍵]アイコンをクリックします。または、[すべて選択]を使用して、受信したすべての項目を一括でインポートします。
- 調整が必要な場合は、インポート前に項目の値を編集できます。
- 管理しやすくするため、インポートした項目をZoho Vault内の適切なフォルダーに分類します。
フォームの履歴では、SecureFormの活動に関する詳細な監査ログを確認できます。フォームにアクセスまたは送信したユーザーを、日時やその他の関連する詳細とあわせて確認できます。また、Vaultにインポートされた機密データの情報も記録されるため、すべての操作を明確に把握して追跡できます。フォームの履歴を表示するには、対象フォームの[履歴]アイコンをクリックします。
メモ:Professionalプランではユーザー1人あたり最大3件、Enterpriseプランでは最大5件の有効なフォームを使用できます。この上限を超えてフォームを作成するには、既存のフォームを削除するか、Zoho Vaultサポートにお問い合わせください。