クラウドアプリ向けシングルサインオン

クラウドアプリ向けシングルサインオン

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スーパー管理者は、Zoho Vaultのシングルサインオン(SSO)を使用して、アカウントから直接、SAML 2.0の設定に対応する複数のクラウドアプリへのアクセスをユーザーに許可できます。これにより、管理者は組織のセキュリティを強化し、ユーザー管理を簡素化できます。



これは、Zoho Vaultで安全な業界標準のセキュリティアサーションマークアップ言語(SAML)を使用することで実現されています。現在、Zoho Vaultでは、あらかじめ登録された数百種類の一般的なアプリでSSOを利用できます。また、管理者はSAML 2.0に対応する任意のサービスプロバイダーに対してSSOを手動で設定し、カスタムアプリとして追加できます。

  • アプリのSSO設定
  • SSO設定の編集
  • 一括設定

アプリのシングルサインオンの設定

管理者は、サービスプロバイダー(アプリ)の詳細を入力し、そのアプリにアクセスできるZoho Vaultユーザーの一覧を指定することで、Zoho VaultでさまざまなアプリのSSOを設定できます。Zoho VaultがIDプロバイダー(IdP)として機能し、対象のアプリがサービスプロバイダー(SP)として機能します。ユーザーがZoho Vaultアカウントの[アプリ]ページからこれらのアプリにアクセスすると、手動で認証することなくアプリに直接ログインできます。任意のアプリでシングルサインオンを設定するには、以下の手順を実行します。

  • 手順1:アプリの詳細の追加
  • 手順2:SAMLの設定
  • 手順3:ユーザーとアプリの関連付け

前提条件

  • アプリがSAML 2.0に対応している必要があります
  • シングルサインオンを設定するアプリ(サービスプロバイダー)に、SAML固有の情報を記載したヘルプドキュメントが必要です

アプリの詳細の追加

  1. [アプリ]をクリックし、[アプリの管理]を選択します。



  2. [追加サポート対象アプリ]をクリックすると、Zoho Vaultですでにサポートされているアプリをすぐに設定できます。SAML 2.0に対応するカスタムアプリをZoho Vaultで設定するには、[追加カスタムアプリ]を選択します。



  1. [アプリ名]を入力します。次に、メタデータファイルを使用してSPの詳細をアップロードするか、以下のアプリ設定セクションに記載されている必要な詳細を手動で入力します。



  2. [次へ]をクリックします。

Info[アプリ名]:アプリの名前です。
[説明(任意)]:アプリの簡単な説明です。
[初期設定のRelayState(任意)]:ユーザーがログイン後に移動するページのURLです。
[ロゴ(任意)]:アプリのロゴです。
[Assertion Consumer Service URL]:SAMLレスポンスの送信先アドレスです。
[シングルサインオンURL]:サービスプロバイダーのシングルサインオンURL(アプリのログインURL)です。
[シングルログアウトURL]:ユーザーがログアウト後にリダイレクトされるWebアドレスです。
[オーディエンスURI(サービスプロバイダーのエンティティID)]:アプリ(SP)のエンティティID(発行者)です。同じエンティティIDを持つアプリを複数追加することはできません。
[証明書]:デジタル署名の検証に使用する、アプリの公開鍵証明書です。
[SPメタデータファイルのアップロード]:サービスプロバイダーに関する情報を含むファイルです。
[属性]:ユーザーに関する情報です(名、氏名、メール、姓に対応しています)

SAMLの設定

アプリとのSSOを設定するには、Zoho Vault(IdP)の詳細情報をアプリ(SP)で設定します。必要な詳細を手動でコピーするか、メタデータファイルとしてダウンロードし、アプリの設定ページにアップロードできます。IdPの詳細画面に表示される各項目について、以下で説明します。

  • [IDプロバイダーのシングルサインオンURL]:すべてのユーザーのログイン要求がリダイレクトされるZoho VaultのログインURLです
  • [IDプロバイダーのシングルログアウトURL]:すべてのユーザーのログアウト要求がリダイレクトされるZoho VaultのログアウトURLです
  • [IDプロバイダーの発行者]:Zoho Vaultの発行者です
  • [IDプロバイダーの証明書]:Zoho Vaultの公開鍵証明書です
  • [メタデータのダウンロード]:IdPの詳細を手動で設定しない場合に使用できる任意のメタデータファイルです


アプリで[次へ]をクリックする前に、IdPの詳細を設定します。

ユーザーとアプリの関連付け

次の画面で、アプリにアクセスできるユーザーを選択します。

  1. アプリへのアクセスが必要なユーザーの一覧を検索して選択します。
  2. [保存する]をクリックします。



これでユーザーは、
[アプリ]ページから、アクセス権のあるアプリを表示してログインできるようになります。

シングルサインオン設定の編集手順

  1. [アプリ]タブをクリックし、[アプリの管理]を選択します。
  2. 必要に応じて、[編集する]または[削除]アイコンをクリックします。

一括設定

複数のアプリのシングルサインオンを、[その他の操作]から設定できます。Zoho Vaultで利用できる一括操作の一覧については、以下の表をご確認ください。すべての一括操作は、[監査]タブに記録されます。


ユーザーのアクセス権限の許可/取り消し

複数のアプリへのアクセスをユーザーに許可したり、アクセス権を取り消したりできます。

  1. [アプリの管理]から対象のアプリを選択します。
  2. [その他の操作]を選択し、[ユーザーのアクセス権限を許可する]または[ユーザーのアクセス権限を取り消す]をクリックします。次に、アプリへのアクセスを許可するユーザー、またはアクセス権を取り消すユーザーを選択します。
  3. [保存する]をクリックします。

アプリへのアクセスの有効化/無効化

複数のアプリを選択し、組織全体のアクセスを有効または無効にできます。

  1. [アプリの管理]から対象のアプリを選択し、[その他の操作]をクリックします。
  2. アプリへのアクセスを有効または無効にするには、[アプリを有効にする]または[アプリを無効にする]を選択します。

アプリの削除

アカウントから複数のアプリを削除します。

  1. [アプリの管理]からアプリを選択し、[その他の操作]をクリックしてから、[削除]をクリックします。

さらにヘルプが必要ですか?よくある質問をご覧ください。