請求書は、クライアントに発行されるドキュメントで、クライアント名、業務の詳細、派遣スタッフの勤務時間などが記載されています。各派遣スタッフの個人名、業務期間、お支払い金額が一覧で表示されます。
Books連携の設定を始めるには、アカウントに応じて3つの初期条件を確認してください。
a. Zohoを初めて利用する新規ユーザー
b. Zoho Invoice既存ユーザーでZoho Booksは新規の方
c. Zoho BooksとZoho Invoiceの両方の既存ユーザー
ケース1:Zoho BooksおよびZoho Invoiceの両方を初めて利用する場合、Zoho Workerlyにユーザー登録すると同時にアカウント作成が開始されます。設定 > 拡張機能 & APIs > Zohoに移動し、Zoho Books連携ウィジェット内の管理をクリックしてください。
ケース2:Zoho BooksまたはZoho Invoiceのアカウントをお持ちの場合は、設定ページに移動して連携を設定してください。「設定する」をクリックし、アカウントのポータル名および全ユーザー/エージェントの権限を設定できます。
ケース3:既存の請求書ユーザーでZoho Booksアカウントがない場合は、受注データを[パッケージ]データに変換するだけで、Zoho Booksへ移行できます。
Zoho Invoiceからアカウントを作成する方法:
1. 設定 > 拡張機能 & APIs > Zohoに移動します。Zoho Booksのアカウント作成を求められます。
2. 「OK」をクリックすると、Zoho Invoiceページに移動し、全ての組織データを移行してアカウントをアップグレードできます。
ポータル名と権限の設定
管理ボタンを選択すると、設定画面が表示され、ポータルの設定やアカウント内のエージェントに権限を付与できます。
ポータル名はお好きなように編集でき、保存をクリックします。次に、権限タブをクリックするとアカウント内のエージェントにアクセス権を付与できます。
Zoho Workerly では、クライアントに承認されたすべての工数表に対して請求書を生成できます。承認後、Jobs、Clients、請求書のいずれかのタブから請求書を作成できます。
Jobsタブから請求書を生成する手順は以下の通りです。
メモ:
請求書タブで完了する処理:
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。