Writer の高度な自動化ビルダーの各コンポーネント

Writer の高度な自動化ビルダーの各コンポーネント

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概要

Zoho Writerの差し込みテンプレートで利用できる高度な自動化フロービルダーでは、複数のテンプレート、条件に基づくテンプレートの選択、複数の出力方法や配布方法などを組み合わせた複雑な文書処理フローを設定できます。
高度な自動化フロービルダーには、シンプルなドラッグ&ドロップ操作で処理フローを構築できる、次のコンポーネントがあります。
  1. キャンバス:さまざまな要素をドラッグ&ドロップして処理フローを構築する領域です。
  2. カード:操作を実行するポイントです。実行する操作に応じて、次のような種類のカードがあります。
    1. トリガーカード:フォームの送信、CRMデータの更新、手動での随時実行などの操作が発生したときに、自動化処理フロー全体を開始します。
    2. 処理カード:組織のビジネス処理フローに合わせてデータを評価、処理するためのルールを設定できます。
    3. フィルターカード:データを抽出して次の処理に渡すための条件を設定できます。
    4. ルートカード:データセット全体または指定したデータセットを複数の操作ポイントに渡すことができます。各ポイントでは、そのポイントに設定されたルールに一致するデータのみが処理されます。
    5. 操作カード:文書の生成、文書の結合、メールの送信、ファイルの保存、ユーザーへの通知など、必要な操作を実行できます。
  3. コネクター:自動化処理フローの各要素を接続し、データを処理する方向や手順を指定する線です。
高度な自動化フローデザイナーには、組織のビジネスプロセスや要件に合わせて、文書に関する幅広い操作を実行できる機能が用意されています。

カテゴリー

操作

説明

ファイル管理

ファイル名の変更

ファイルの名前を変更します

ファイルの削除

ファイルを完全に削除します

ファイルの移動

ファイルを別のディレクトリーに移動します

フォルダーへのファイルのコピー

ファイルを指定のフォルダーに複製します

ファイルの結合

複数のファイルを1つに結合します

ファイルの組み込み
自動化フローの以降の任意の段階で使用するファイルを組み込みます

フォルダー管理

フォルダーの作成

フォルダーを作成してファイルを整理します

フォルダー名の変更

フォルダーの名前を変更します

フォルダーの移動

フォルダーを別のディレクトリーに移動します

フォルダーの削除

フォルダーを完全に削除

フォルダーのコピー

1つ以上のフォルダーを複製

文書の管理

空白の文書の作成

新しい文書を一から作成

コンテンツを含む文書の作成

入力済みのコンテンツを含む文書を作成

文書のバージョンへのラベル付け

変更のトラッキング用にバージョンラベルを割り当てる

シートの管理

空白のワークシートの作成

新しいスプレッドシートを作成

空白のシートの追加

新しい空のシートをスプレッドシートに追加

シート名の変更

シートの名前を変更

シートの削除

スプレッドシートからシートを削除

プレゼンテーションの管理

プレゼンテーションの作成

新しいプレゼンテーションファイルを作成

ファイル変換

 

文書の変換

文書を別の書式に変換する

表計算シートの変換

表計算シートを別の書式に変換する

プレゼンテーションの変換

プレゼンテーションを別の書式に変換する

文書の翻訳
選択した文書を設定済みの言語に翻訳する
PDFのパスワード保護
生成されたPDFをパスワードで保護する
PDFページの削除
生成されたPDFから指定のページを削除する
PDFページの挿入
PDF内の任意のページを生成されたファイルに挿入する

文書の共同編集

共同編集の再開

ユーザーに文書の共同編集を許可する

共同編集の一時停止

文書の共同編集を一時的に制限する

文書処理

文書テーマの適用

文書全体の外観を変更する

すべてのコメントを対応済みにする

すべてのコメントを対応済みにする

「変更履歴」を有効にする

編集や改訂のトラッキングを有効にする

文書コンテンツの検索と置換

文書内の指定のコンテンツを検索して置換する

シート処理

 

シートに行を挿入

シートに新しい行を追加します

シートの行を削除

シートから既存の行を削除します

シートに列を挿入

シートに新しい列を追加します

シートの列を削除

シートから既存の列を削除します

シートのコンテンツの検索と置換

スプレッドシート内のコンテンツを検索して置き換えます

文書の生成

差し込みと保存

文書を差し込み、安全に保存します

テンプレート設定を使用して差し込み

文書を差し込み、事前に定義されたテンプレートの出力設定を実行します

ファイルの保護

最終版として設定

以降の編集を防ぐため、文書をロックします

最終版の設定を解除

文書を編集できるようにロックを解除します

文書の配信

文書を公開

文書を一般公開します

文書の公開解除

文書の一般公開を解除します

署名依頼の送信

選択したファイルを署名を収集するために送信します

メールを送信する

文書をメールで共有します

外部サービス連携

データを使用したウェブフックの呼び出し

文書データを外部のウェブフックに送信します

条件カード*

条件に基づく実行

指定した一連の条件に基づいて、次のステップに移動します。

条件に基づくファイルの振り分け

条件に基づいてファイルを異なるグループに振り分け、複数のサブセットに重複して含めることができます。

条件に基づくデータの振り分け

条件に基づいてデータを異なるグループに振り分け、複数のサブセットに重複して含めることができます。

ファイルのフィルター

ファイルをグループに分割し、各ファイルを必ず1つのポートに割り当てます。

条件に基づくデータのフィルター

データをグループに分割し、各データを必ず1つのポートに割り当てます。

変数の設定

処理フロー内の値を動的に保存、更新し、計算やトラッキングに使用します。

 

*条件カードでは、ルールの設定、データのフィルター、または指定した基準に基づく文書の振り分けによって、操作の流れを制御できます。

メモ:高度な自動化ビルダーでは、処理フローごとに最大30枚のカードのみ使用できます。
  1. Writerの差し込みテンプレートで詳細な自動化を設定するには
  2. シンプルな自動化と詳細な自動化の違い
  3. フィルターとルーティングの違い
  4. 詳細な自動化ビルダーの構成要素
  5. 差し込みテンプレートを作成するには
  6. 差し込みテンプレートとデータ元の接続