Cliqでは、組織メンバーのアカウントを安全にするためのパスワード設定を行うことができるパスワードポリシーを設定できます。
パスワードポリシーを設定するには、管理パネルに移動してください。
「権限」の下の「ポリシー」で、パスワードポリシーを有効にしてください。
ポリシーを設定し、ユーザーに必要なパスワードの組み合わせレベルを設定し、「保存」をクリックしてください。
選択によって、システムは自動的にポリシーを設定します。カスタムの下で自分のポリシーを設定したり編集することもできます。
パスワードの有効期限: ユーザーのパスワードが有効期限切れとなり、継続してCliqへのアクセスを可能にするために新しいパスワードを作成する必要がある期間です。管理者は、この機能を最小30日から最大120日まで有効にするオプションを持っています。
以前使用したパスワードの拒否: この機能は、ユーザーが既存のものと同じパスワードを使用しないようにします。 以前に使用したパスワードの制限を1〜10の範囲で設定できます。
ミックスパスワード:この機能は、ユーザーがパスワードに大文字と小文字の両方を持つように強制します。この機能は、要件に応じてオフにすることができます。
パスワードの最小長: ユーザーがアクセスするために必要なパスワードの最小長を定義します。管理者は、最小長 8 文字から最大長 15 文字までのパスワードを設定するオプションを持っています。
最低特殊文字: パスワードに必要な最低特殊文字の数を定義します。管理者が選択できる範囲は1文字から10文字までです。
最小の数字桁:ユーザーのパスワードに必要な最小の数字桁を定義します。管理者が選択する範囲は1〜10桁です。
パスワードポリシーに加えて、Cliqには、基本的なユーザー名とパスワードの追加レベルのセキュリティを提供するための2要素認証もあります。組織の2要素認証を有効にする方法については、以下のリンクを参照してください。 リンク
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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