Zendeskは、あらゆる規模の組織に最適なカスタマーケアソリューションを提供するクラウド型サポートチケッティングシステムです。チームコミュニケーションアプリであるCliqは、ワークフローを効率化し、共同作業をシンプルにすることで、チームの業務をより簡単かつスマートにします。ZendeskとCliqを連携させることで、専用のBotによる通知やリマインダーを通じてチーム全員がチケットの最新状況を常に把握できるほか、チケットの表示やコメントの追加による共同作業、メッセージ会話からのチケット作成、日次でのチケットサマリーの受信などが可能です。

Zendesk Botは、Zendesk専用のアシスタントで、すべてのタスクの進捗を逃さずお知らせします。以下の手順でBotを購読してください。
購読後、Zendesk Botはすぐにご利用いただけます。Botは以下の3つの操作について通知します。
このようにして、すべてのチケットを見逃すことなく、常に状況を把握できます。
このチャンネルは拡張機能のインストール時に組織チャンネルとして作成されます。毎朝と毎晩、その日にチームが対応したチケットの統計がチャンネルに投稿されます。この情報により、すべてのメンバーがチームの進捗状況を常に把握でき、管理者はこれらの更新を通じてチームのパフォーマンスを確認できます。
朝の更新(9時)- 開いているチケット数と保留中チケット数、その後各カテゴリー(緊急、高い、普通、低い)ごとの開いているチケットの数が表示されます。
夕方の更新(19時)- その日のチケット解決状況、つまり当日受け付けたチケット数と当日完了したチケット数が表示されます。
スラッシュコマンドは、作業を効率的に完了するためのショートカットです。Zendesk連携には、2つのスラッシュコマンド/チケットおよび/ticketdetailsがあり、どのチャットウィンドウでもすぐにチケット情報を取得できます。コマンドを入力し、Enterキーを押すだけで実行できます。
1./チケット - 開く、保留中、担当者 me

2./ticketdetails
このコマンドとチケット番号を一緒に実行すると、そのチケットのすべての詳細を表示できます。例:/ticketdetails 45 と入力すると、チャット内で自分だけにチケット45の詳細が一覧表示されます。また、「Post here」をクリックすることで共有も可能です。
同僚とのチャット中に顧客からの問い合わせや懸念があった場合、直接Zendesk差出人でチケットとしてCliqから追加できます。メッセージにカーソルを合わせ、処理(3つのドット)→ その他 → チケットとして作成 をクリックしてください。表示されるフォームには、チケットとして作成したいメッセージが説明欄に自動入力されますので、その他の詳細を入力し、チケット作成 ボタンをクリックするだけです。
Zendesk連携の仕組みがわかったら、Cliqにインストールしてチケット管理や共同作業、チームのサポートパフォーマンスの把握まで、すべてCliq内で行いましょう。
メモ:全組織へのインテグレーションのインストールは管理者のみ可能です。ユーザーは自分のチーム用にのみインストールできます。下のボタンをクリックして、今すぐチーム用にZendeskをインストールしましょう!
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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