日付形式のカスタマイズ

データをインポートする際には、テーブル（データの一覧表）内の各列においてデータの種類（型）が自動で識別されます。また、日付列においては、データの内容に応じて日付形式が自動で識別されます。自動で識別された日付形式が適切ではない場合、変更することも可能です。変更後の形式は、一覧から選択することも、独自に入力して指定することもできます。

この記事では、日付形式の指定方法についてご説明します。

インポートの設定画面における日付形式の設定

Zoho Analyticsにデータをインポートする際、日付列においては、日付形式が自動で識別されます。自動で指定された日付形式は、必要に応じて変更できます。変更方法は以下のとおりです。

1. インポートの際、手順3の画面で、［日付列の形式］の選択リストをクリックします。
2. 日付形式の選択画面で、一覧から日付形式を選択します。一覧にはない形式を指定したい場合は、入力欄に独自の日付形式を入力します。

既存のテーブルにおける日付形式の設定

日付形式は、既存のテーブルにおいても変更可能です。変更方法は以下のとおりです。

1. Zoho Analyticsで対象のテーブルを開きます。
2. 日付形式を変更したい列を右クリックします。列に関する操作メニューが表示されます。

3. ［列の書式設定］を選択します。

4. 列の書式設定の設定画面で、一覧から日付形式を選択します。一覧にはない形式を指定したい場合は、入力欄に独自の日付形式を入力します。

日付形式の要素

日付形式の設定に使用できる要素（文字）は以下のとおりです。なお、独自の日付形式の設定においては、区切り文字として任意の特殊文字を使用できます。使用できる文字は、スラッシュ（/）、ハイフン（-）、コンマ（,）などです。