さまざまなビューに加え、フィールドの値を基準にレコードを絞り込むことができます。
たとえば、クローズ予定日が2日後で優先度が高いパイプラインのレコードのみを表示したい場合、これらの条件でフィルターを適用することで、該当するレコードだけを表示できます。
高度なフィルター いいえ Bigin を使うと、必要なデータを素早く見つけることができます。
普通検索では、入力したキーワードに関連する結果が表示されます。
高度なフィルターを利用することで、目的のレコードを正確に特定できます。
例:
直近5か月以内にパイプラインが開始されたコンタクトを表示したい場合、フィルターを設定するだけで、条件に合致したレコードのみが表示されます。
一度に適用できるフィルターは最大5件までです。
時間トラッキングフィルターを使用すると、指定した期間内に作業された、または作業されていないレコードを絞り込むことができます。
たとえば、過去6か月間に作業していないレコードを検索したい場合、次のフィルターを適用できます。
未処理レコード > ユーザーまたはシステムによる過去6か月間
この条件に該当するレコードが表示されます。
指定した期間内に作業を行ったレコードは、「処理済みレコード」と呼ばれます。
例:
過去4か月間に「いいえ」モジュールの連絡先レコードで複数のアクティビティが実施された場合、そのレコードは「作業済みレコード」として分類されます。
指定した期間中に操作されていないレコードは、「未操作レコード」と呼ばれます。
例:
「いいえ」モジュールの連絡先レコードが未操作、つまり一切のアクションが行われていなかった場合、そのレコードは「未操作レコード」として分類されます。
このフィルターでは、指定した期間内にフィールドが変更されたレコードが表示されます。
例:
「いいえ」モジュールの連絡先レコードのe-メールアドレスが変更された場合、このフィルターを適用するとそのレコードが表示されます。
レコードに関連付けられているリストが更新された場合(例:商談の追加やアクティビティの追加など)、このフィルターを適用するとそのレコードが表示されます。
注記:検索結果には、フィールドが編集されたレコードは表示されません。
ユーザーおよびシステム:ユーザーとシステムの両方によって更新されたレコードを指します。
ユーザーまたはシステム:ユーザーまたはシステムのいずれかによって更新されたレコードを指します。
ユーザーによるもの:(ユーザーおよびシステム)と(ユーザーのみ)で更新されたレコードの組み合わせを指します。
システム:(ユーザーおよびシステム)と(システムのみ)で操作されたレコードの組み合わせを指します。
ユーザーのみ:ユーザーだけが操作し、システムによる操作がないレコードを指します。
システムのみ:システムだけが操作し、ユーザーによる操作がないレコードを指します。
新しいコンタクトを作成する際、過去の重要な商談機会を見逃してしまうことがあります。これを防ぐために、実施済みアクティビティに基づいてレコードを絞り込むことが可能です。
ご希望のモジュールにアクセスします。
「Filtro」ボタンをクリックします。
プロパティ検索ボックスで「アクティビティ」を選択します。
「アクティビティなし」>「過去」>「2ヶ月間」を選択し、「フィルターを適用」をクリックします。
プルダウンメニューから他のフィルターの組み合わせを選択し、目的のレコードを探すことができます。
パイプラインに紐付いたレコードを基準にフィルタリングできます。オープンのパイプラインがある、オープンのパイプラインがない、またはパイプラインがまったくないレコードを絞り込むことが可能です。
「連絡先」モジュールにアクセスします。
「フィルター」ボタンをクリックします。
プロパティ検索ボックスで「Pipelines」を選択します。
「オープンのパイプラインがある」 > 「過去」 > 「2ヶ月」を選択し、「フィルターを適用」をクリックします。
いいえメニューのドロップダウンで他のフィルターの組み合わせも選択でき、目的のレコードを絞り込むことができます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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