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データ共有ルールの作成方法について説明します。これにより、アプリケーションデータをユーザーや役割間でやり取りできるようになります。
利用可能なプラン
- データ共有機能は、Creatorのすべてのプランで利用できます。
- スーパ管理者、管理者、および開発者のみがデータ共有の作成および管理を行えます。
データ共有の設定
データ共有ルールを使うと、
ユーザーまたは
役割が、複数のユーザーと自身が追加したデータを、初期設定でアクセス権がない他のユーザーや役割と共有できます。データ共有ルールを作成する前に、
データ共有について必要な情報を確認してください。
データ共有ルール作成の流れ
データ共有ルールの作成
2. ページ上部のバーにある設定をクリックします。
3. 権限セクション内のユーザー権限をクリックします。
4. ユーザー権限ページが表示され、権限タブが開きます。データ共有タブをクリックします。
5. ルールを追加をクリックします。新規共有ルールのペインが右側から表示されます。
メモ : すでにデータ共有ルールを作成済みの場合は、新規 共有する Rule をクリックしてください。
6. データ共有ルールの名前を入力します。
メモ : 名前項目の文字数上限は100文字です。
7. データを共有したいフォームをForm項目のドロップダウンから選択します。
8. データ shared 差出人項目のドロップダウンで、Roles、Roles and Subordinates、またはユーザーから選択します。初期設定ではRolesが選択されています。
メモ : Roles and Subordinatesは、ある役割と、その役割にレポートするすべての役割を指します。
9. データ shared 差出人項目の下にあるドロップダウンから、役割やユーザーを検索して選択します。該当するユーザー、役割、または役割とその部下が所有するすべてのデータが共有されます。
10. データ shared to項目のドロップダウンで、Roles、Roles and Subordinates、またはユーザーから選択します。初期設定ではRolesが選択されています。
11. 検索や役割、ユーザー差出人を、データ shared 差出人項目下のドロップダウンから選択します。選択したユーザーまたは役割、その配下のユーザーや役割にデータが共有されます。
12. アクセスレベルを表示専用(初期設定)またはRead/Writeから選択します。これにより、権限を付与するユーザーまたは役割がデータを表示のみ可能にするか、編集も可能にするかを決定します。保存をクリックします。
データ共有ルールの編集
1. データ共有タブ内のデータ共有ルールをクリックして、編集や更新を行います。
2. 表示された共有ルールの編集ペインで必要な変更を行い、保存をクリックします。
データ共有ルールの削除
1. データ共有タブ内のデータ共有ルール横にあるゴミ箱アイコンをクリックすると、アプリケーションからルールを削除できます。
- データ共有の理解
- 役割と役割階層の理解
- ユーザーの理解