このページの内容
permission sets の作成方法について説明します。これにより、アプリケーションのデータへアクセスするユーザーが実行できる処理を決定できます。
提供状況
- 権限は、Creator のすべてのプランで利用可能です。新しい permission set の追加は、有料プランのみで可能です。
- permission set の作成および管理は、スーパー管理者、管理者、開発者のみが行えます。
Permission Set の設定
ユーザーをスーパー管理者や管理者がアプリケーションへ追加する際、permission set の割り当てが必要です。この permission set により、アプリケーションの有効な方法でユーザーが実行できる処理が決まります。permission set 作成前に、
権限について知っておくべき内容を必ずご確認ください。
Permission Set 作成フロー
Permission Set の作成
2. ページ上部の棒グラフにある設定をクリックします。
3. 権限セクション内のユーザー権限をクリックします。
4. ユーザー権限ページが表示され、権限タブが開きます。初期設定で、ReadおよびWriteの permission set がすべてのアプリケーションで利用できます。
5. Permission を追加をクリックして、カスタム permission set を作成します。permission set の名前と説明を入力します。
メモ: 以下の項目には文字数制限があります:
名前項目 - 100文字
説明項目 - 200文字
6.Expandをクリックし、API & Security Permissionに進みます。
i)
API access - 初期設定では
有効にするが選択されています。これにより、許可されたユーザーはデータ操作用の
APIを使用できます。必要に応じて
無効にするをクリックしてください。
ii)
個人情報 Data - 初期設定では
表示が選択されています。
個人情報 有効 項目を
項目 権限で選択できます。必要に応じて
隠すをクリックしてください。
7. 指定したコンポーネントで有効ユーザーに許可したい処理(Access、表示する、編集、削除、その他)に該当するチェックボックスをクリックしてください。
メモ: 1つのフォームに複数のレポートがある場合、チェックボックスをクリックするとすべてのレポートがドロップダウンで表示されます。操作を有効にしたいレポートをここから選択してください。
8. その他の下のチェックボックスをクリックすると、インポートする、エクスポートする/印刷する、表示する すべて、Modify すべて、新しく作成する レポート、Read コメント、Write コメントなどの追加操作が表示されます。
9. 項目 Permissionをクリックします。項目 権限のポップアップが表示されます。
10. レポートで表示する必要のない項目の 表示設定 下にあるチェックボックスの選択を解除します。すべてのチェックボックスは初期設定で選択されています。
11. レポートで編集できないようにしたい項目については、表示専用下のチェックボックスを選択します。初期設定では、項目は編集可能です。完了をクリックします。
12. 追加する Permission Set パネルで 保存 をクリックします。権限セットは 権限 タブに追加されます。
Permission Setを編集する
1. 編集したい権限セットの名前をクリックし、その詳細や含まれる処理を変更します。
Permission Setを複製する
1. 権限セットにカーソルを合わせ、右側の複製アイコンをクリックします。複製する Permission Set パネルが、同じ情報を持った状態で右側からスライド表示されます。
2. 必要に応じて項目を編集し、保存をクリックして複製した権限セットを作成します。
Permission Setを削除
1. 権限セットにカーソルを合わせ、右側のゴミ箱アイコンをクリックして削除します。
2. すでにユーザーに担当者として割り当てられている権限セットの場合、ポップアップが表示されます。削除時にユーザーへ再割り当てする新しい権限セットをここから選択してください。
制限事項
- アプリケーションに追加できる権限セットの数は、ご利用中のCreatorプランによって異なります。詳細は 料金ページをご覧ください。
- 権限の理解
- ユーザーの理解