ARビューアーを理解する
ARビューアーとは、デバイスのカメラを呼び出すインターフェースとして機能するウィジェットです。このインターフェースは、マーカーベースのARセットをスキャンするためのマーカーを呼び出すために使用されます。次に、出力をカスタマイズし、Creatorアプリのページでフルスクリーンで表示することができます。
ARビューアーの入力は以下のタイプのいずれかとなります:
- マーカーベースのARセット:このARタイプは、増強をアクティブ化するためにマーカーまたはユーザー定義画像を識別することに依存します。マーカーは、デバイスのカメラが簡単に認識および処理できる特定のパターンです。マーカーベースのARは、増強された体験(オブジェクト、テキスト、ビデオ、アニメーションなど)をデバイス上に表示するためにマーカーをスキャンすることで動作します。マーカーは、スキャンコードまたは実世界に存在する物理的なオブジェクトである可能性があります。例えば、学生は教科書のQRコードをスキャンして、デバイス上にアニメーション概念を表示することができます。
- パラメーター: パラメーターとは、ページURLにクエリ文字列として付加される名前付きの値です。ページパラメーターは、関数に引数を渡すのと同じように、ページ間で値を渡すために使用されます。Creatorアカウント内のページ間でデータを渡すことができます。 詳細はこちら
例
- ARを使って学ぶマイクロサービス ARライブラリ「3Dダイアグラム」電子書籍 ARビューアー「3Dダイアグラム」電子書籍
- ARモード:ここでは、画像は水平方向にのみ回転できますが、ユーザーはスキャンした画像を表示するためにデバイスを回転/移動できます。
- オブジェクトモード:このモードでは、スキャンした画像を360度回転させて表示できます。また、ズームイン・ズームアウトも可能です。