このヘルプページは、Developer Console バージョン6のユーザー向けです。以前のバージョン（Developer Console 5）を利用している場合は、こちらをクリックしてください。ご利用中のDeveloper Consoleバージョンを確認できます。

1. このページの内容 

2. 利用可能状況

• Developer Consoleは無料のプラットフォームで、すべての取引先がデータセンターで利用可能です。  

• アプリケーションの作成、審査への送信、Zoho Marketplace内での管理は、スーパ―管理者のみが行えます。
  

3. 概要

Zoho Marketplaceの画面例：



アカウントを持たないユーザーもZoho Marketplaceで利用可能なアプリケーション、拡張機能、業界向けソリューションを閲覧できます。Zoho Creatorアカウントをお持ちのユーザーは、アプリケーションを自身のアカウントへインストールすることも可能です。これはZoho Marketplaceから、または自身のZoho Creatorアカウントから直接実行できます。

アプリをZoho Marketplaceに提出する前に、まずパートナーconsoleで自社の権限を設定する必要があります。パートナーconsoleはZoho Marketplaceパートナー専用に設計されており、マーケットプレイスでの活動管理に不可欠です。主な機能は以下の通りです：

• 自社権限の作成と管理
  
• 公開済みアプリケーションのインストール数、合計インストール数やアンインストール数、その他の主要指標を用いた監視
• マーケットプレイステームとの連絡
• アプリケーションレビュー中の確認ステータスの表示

3.1 マーケットプレイスでの配信プロセス

1. パートナーコンソールでcompany 権限を設定します。
   
2. アプリを作成し、ステージング環境でテストします。
3. Developer Console アカウントのマーケットプレイスタブでアプリを選択し、確認のために送信 します（Zoho Marketplace 宛て）。
4. 確認プロセス：アプリケーションは確認プロセスを経て審査されます。
5. 公開：承認されると、アプリケーションは公開され、Zoho Marketplace に掲載されます。
6. ユーザーアクセス：ユーザーはZoho Marketplaceにアクセスしてアプリケーションをインストールするか、Zoho MarketplaceにCreatorアカウントから直接アクセスできます。
7. 更新： 開発者は、Developer Console のマーケットプレイスセクションから簡単にアプリケーションのアップデートを送信でき、ユーザーが常に最新バージョンを利用できるようにします。

メモ: アプリケーションをマーケットプレイスに送信できるのは、スーパー管理者のみです。

 4. 使用ケース

• パートナーや開発者の場合（アカウントのスーパー管理者）、自社アプリをZoho Marketplaceで配布し、より多くの利用者に提供しながら収益化できます。世界中の潜在的なクライアントにリーチでき、ソリューションを通じて価値を提供し、アップデートを配信することで機能を継続的に強化できます。
  
• クライアントやユーザーの場合、Zoho Marketplaceで多彩なアプリをカテゴリー・機能・評価で絞り込んで検索し、自社ニーズに最適なソリューションを見つけることができます。インストール後は、これらのアプリを既存のZoho Creator環境へシームレスに統合し、業務の効率化に役立てられます。

 5. ナビゲーションガイド 

• スーパー管理者および開発者向け 出版アプリ
  「マーケットプレイス」タブは、Developer Consoleアカウントの左側ペインにある管理セクション内で見つけることができます。これによりスーパー管理者は、公開および管理されているすべてのアプリケーションをZoho Marketplaceを通じて配布できます。
  
  
  
• アプリケーションをインストールするユーザー向け
  ユーザーは直接マーケットプレイスアカウントにログインするか、Zoho Creator内のマーケットプレイスをOperationsセクションで探すことが可能です。「カスタムApps」タブには、インストール可能なさまざまなアプリケーションが一覧表示されます。Creatorアカウントにインストールできます。

6.  関連トピック

• Developer Consoleの概要
• 環境の概要
  
• マーケットプレイスの概要