iOS端末でZoho CRMアプリのカラーテーマを変更するには
タブ固有の設定により、選択したタブのビューで表示されるデータの表示順が決まります。タブ固有の設定は、タブ検索やデスクトップ設定との同期など、タブの他の設定にも影響します。
タブ固有の設定を行うには
タブのデータがタブのビューに表示される順序は、[グループ化]、[並べ替え]、[表示項目]セクションの設定に基づきます。
上記の例では、
つまり、[グループ化]と[並べ替え]がデータの表示順を決定し、[表示設定]がデータに表示される項目の表示順を決定します。
タブのデータを整理する場合、まずグループに分類します。グループ化の基準は、[グループ化]で指定できます。
たとえば上のスクリーンショットの設定では、データは連絡先の姓に基づき、昇順でグループ化されます。
グループ内に表示されるデータは、 1番目と2番目の並べ替え設定に基づき並べ替えられます。たとえば次のスクリーンショットの設定では、選択したタブのデータは、まず名のアルファベットで昇順に並べ替えられます。1番目の並べ替えで矛盾が発生する場合は2番目の並べ替え設定、つまりメールのアルファベットで昇順に並べ替えられます。
[表示項目]の設定では、[タブビュー]ページのデータで表示する項目を決定します。表示するデータの項目を4個まで選択できます。
タブ内で検索を実行すると、アプリは指定した特定項目のみで一致する結果を検索します。これらの項目は、[検索]設定で指定できます。検索を実行する項目を4個まで指定できます。入力した検索語が、[検索]設定に指定していない項目にある場合、検索結果は得られません。
端末内のデータ数と、前回の同期に関する情報が表示されます。
[データをダウンロードしました]は、選択したタブのデータすべてが、サーバーからダウンロードされたことを示します。
iPhoneのiOS用Zoho CRMでGoogleマップを有効にするには
[見込み客]と[連絡先]のタブで表示する名前の、初期設定の形式を変更できます。
スマートビューは、Zoho CRM iOSアプリの任意のタブで使用できる、モバイルに適したビューです。データの追加、データの更新、データの詳細、データの関連リストの4種類の対象で使用できます。
ユーザーに関連するものだけを自動表示するため、スマートビューと呼ばれています。たとえば、データの詳細ビューに空の値を持つ項目が複数あるとします。初期設定のビューには、空の項目を含むすべての項目が一覧表示されます。一方、スマートビューでは自動的に空の項目をスキップし、適切な値を持つ項目のみ表示されます。必要な情報はスマートビューに表示されるため、それを探して画面を上下にスクロールする時間を省略できます。
初期設定のビュータイプとしてスマートビューを有効にするには
さらに、[データの詳細]ページを表示するときに、どのタブを初期設定で表示するかも選択できます。初期設定では[関連]タブが表示されます。これをオフにすると、初期設定で[詳細]タブが表示されます。手動でスライドすると、左側に[関連]タブを表示できます。
iOS用Zoho CRMアプリは、リセットしてゼロから始めることができます。アプリのリセットには、2種類のレベルがあります。いずれの場合もCRMデータは失われません。
リセットは、デスクトップバージョンの最新データで、Zoho CRMアプリを更新するためのアクションです。Zoho CRMアプリをリセットすると、カスタムタブやコンポーネントなど、デスクトップバージョンへの最新の追加がモバイルアプリと同期されます。テーマ、グループ化、並べ替えなど、以前に端末上で実行したアプリ設定は変更されません。
リセットして設定を消去を行うと、テーマ、グループ化、並べ替えなど、端末上で実行したアプリ設定がすべて消去され、初期設定に戻ります。その後アプリはデスクトップバージョンの最新データで更新され、クリーンな状態で操作できます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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