項目の更新処理の利用例
利用例:
大企業の見込み客を、確実にフォローアップしたいとします。
そこで、以下のように、ワークフロールールを作成して項目の更新処理を関連付けます。
- ワークフロールールの設定:見込み客データの作成時に、[企業規模]項目が[大企業]、かつ、[見込み客のステータス]項目が[未連絡]である場合は処理を実行する
- 処理(項目の更新)の設定:[見込み客のステータス]項目を[至急連絡]に更新する
項目の更新の処理を設定するには
データの種類 |
更新可能な親データ |
連絡先 |
取引先、仕入先 |
商談 |
取引先、キャンペーン、連絡先 |
問い合わせ |
取引先、連絡先、商談、商品 |
ソリューション |
商品 |
商品 |
仕入先 |
見積書 |
取引先、連絡先、商談 |
受注書 |
取引先、連絡先、商談、見積書 |
発注書 |
連絡先、仕入先 |
請求書 |
取引先、連絡先、受注書 |
大企業の見込み客を、確実にフォローアップしたいとします。
そこで、以下のように、ワークフロールールを作成して項目の更新処理を関連付けます。
まず、以下の手順で、ワークフローの項目の更新処理を設定します。
これで、[企業規模]が[大企業]で、かつ、[見込み客のステータス]が[未連絡]の見込み客データを作成すると、[見込み客のステータス]項目が[至急連絡]に自動更新されるようになります。
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