エクスポートに関するよくある質問（FAQ）
Zoho CRMからデータをエクスポートすると、文字化けが発生します。どうすれば良いですか？
Excel 2003の場合：
- Microsoft Excelを開きます。
- ［データ］→［外部データの取り込み］→［データの取り込み］をクリックします。
- インポートするファイルを選択します。
- ［テキスト ファイル ウィザード］において、［元のデータの形式］として［カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ］を選択します。
- 元のファイルの一覧から［Unicode（UTF-8）］を選択します。
- ［次へ］をクリックします。
- ［区切り文字］として［カンマ］を選択します。
- ［次へ］をクリックします。
- ［列のデータ形式］として［文字列］を選択し、［データのプレビュー］から列を選択します。
- ［完了］をクリックし、［データを返す先を選択してください］のメニューで［新規ワークシート］を選択し、［OK］をクリックします。
Excel 2007と2010の場合：
- Microsoft Excelを開きます。
- ［データ］→［テキストファイル］をクリックします。
- インポートするファイルを選択します。
- ［テキスト ファイル ウィザード］において、［元のデータの形式］として［カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ］を選択します。
- 元のファイルの一覧から［Unicode（UTF-8）］を選択します。
- ［次へ］をクリックします。
- ［区切り文字］として［カンマ］を選択します。
- ［次へ］をクリックします。
- ［列のデータ形式］として［文字列］を選択し、［データのプレビュー］から列を選択します。
- ［完了］をクリックし、［データを返す先を選択してください］のメニューで［新規ワークシート］を選択し、［OK］をクリックします。
Zoho CRMのレポートからデータをエクスポートするには？
タブからのデータのエクスポートだけでなく、レポートとしてもデータをエクスポートすることができます。
レポートの場合、Excel、CSV、PDFの3種類の形式でデータをエクスポートすることが可能です。
それぞれの形式で、エクスポートできるデータの上限数が異なります。
エクスポートの上限
- PDFとExcel形式では、一度に2,000件までのデータをエクスポートできます。（レポートの単一ページからのデータ）
- CSV形式では、一度に20,000件までのデータをエクスポートできます。
注：レポートでは1ページに2,000件までしかデータを表示できません。
たとえば、30,000件のデータをCSV形式でエクスポートしたいとします。レポートの最初のページからは、20,000件のデータをエクスポートできますが、その次のページからは2,000件しかエクスポートできません。レポートでは、各ページが2,000件のデータを持つので、20,000件のデータをエクスポートするには10ページからエクスポートする必要があります。そのため、残りの10,000件のデータをエクスポートするにはレポートの11ページ目から始めなければなりません。ここから2,000件のデータ（20,001 - 22,000）をエクスポート可能です。
注：
- レポートの1ページ目からのみ、20,000件のデータを1日に5回までエクスポートできます。つまり、最初のエクスポートが間違っていたと思われる場合は、1日に最大5回まで繰り返せるということです。この上限は、同じレポートにも、異なるレポートにも適用されます。
- レポート内のデータ数に関係なく、エクスポートの上限は1日5回までです。
関連記事：Zoho CRMのデータのエクスポート
データを特定のユーザーにのみ共有するには？
独自のデータ共有ルールを作成することで、他の役職やグループに属する特定のユーザーにデータへのアクセス権を付与できます。詳しくは、データ共有ルールの設定を参照してください。
メモをエクスポートするには？
メモのエクスポート機能を使用すると、Zoho CRMからメモをCSV 形式でエクスポートできます。一度にエクスポートできるメモは最大3,000 件です。
メモをエクスポートする方法
- ［設定］→［データ管理］→［エクスポート］ の順に移動します。
- ［データをエクスポート］ページで、ドロップダウンリストからメモを選択します。
- エクスポートするをクリックします。
すべてのメモがエクスポートされ、ローカルディスクにCSV形式で保存されます。
Zoho CRMから特定のデータを選択してエクスポートできますか？
はい、できます。エクスポートするときに、カスタムビューをエクスポートするか、エクスポートする基準となる条件を設定するかを選択することができます。また、エクスポートに必要な項目のみを選択してエクスポートすることもできます。詳しくは、データをエクスポートするにはを参照してください。
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