「テーブルを選択」オプションを使用してcloud databaseからデータをインポートする場合は、下記のインポート構成設定を利用して、cloud databaseからのインポート方法や増分データの取得方法を設定できます。
以下はスケジュール構成のスナップショットです。
データ元からデータをインポートする方法ドロップダウンからデータのインポート方法を選択します - すべてのデータをインポート、増分ファイル取得、データをインポートしないのいずれかです。
このオプションを選択すると、実行頻度ごとに利用可能なすべてのデータがインポートされます。
特定のデータ間隔の時間で更新済みおよび新規データのみをインポートするには、更新済みおよび新規データのみオプションをドロップダウンから選択してください。
取得基準: ファイルを並べ替えてインポートする基準となる日付・時間列名を入力できます。
新規データが利用可能でない場合は、以前インポートしたデータを使用:
インクリメンタルインポートする際、
- チェックボックスがオンの場合:データ元にいいえ新規データが存在する場合、最後に取得済みのデータが再度インポートされます。
- チェックボックスがオフの場合:データ元にいいえ新規データが存在する場合、インポートするは失敗し、いいえファイルがインポートされません。この結果、パイプラインジョブ全体が失敗します。
データは一度だけインポートされます。2回目以降は、同じデータに対し取得する申請済みルールが適用され、取得するエクスポート済みとなります。
インクリメンタルファイル取得では、パイプライン実行時に、テーブル内の新規または更新済みデータが日付・時間列に基づいて取得済みとなります。例えば、インポートする設定で更新済みまたは新規データのみを取得するよう指定した場合、クラウドデータベース内で指定された時間間隔内の新規または更新済みデータがインポートされます。いいえ新規データが利用可能でない場合は、パイプラインはデータを一切インポートせずに失敗するか、以前取得済みのデータを再度インポートします。これは、インポート設定のいいえ新規データが利用可能な場合に以前インポートしたデータを使用するチェックボックスが選択されているかどうかによって異なります。以降の間隔では、その間隔内の新規または更新済みデータが順次取得されます。
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