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Zoho DataPrepでは、Microsoftが提供するファイルホスティングサービスOneDriveからデータをインポートできます。OneDriveでは、ファイルの保存、保護、共有、同期が可能です。
OneDriveからデータをインポートするには
1. 既存のパイプラインを開くか、
[パイプラインを作成]します。
[ホーム]ページ、
[パイプライン]タブ、または
[ワークスペース]タブからこの操作を行い、
[データを追加]をクリックします。
情報:パイプラインビルダーの上部にある[データをインポート]
アイコンをクリックして、複数のデータソースからパイプラインにデータを取り込むこともできます。
2. 左ペインから[クラウドストレージ]カテゴリーを選択し、OneDriveからインポートするには、[OneDrive]アイコンをクリックします。検索ボックスで、使用するクラウドストレージサービスを検索することもできます。
以前にOneDrive接続を追加している場合は、 [保存済みのデータ接続] をクリックしてインポートに進みます。保存済みのデータ接続の詳細については、こちらをクリックしてください。
3. 接続をすでに追加している場合は、既存の接続をクリックしてデータのインポートを開始します。
新しいOneDriveアカウントを追加するには、 [新しく追加] リンクをクリックします。OneDrive接続は必要な数だけ作成できます。
3. OneDriveアカウントを認証します。初回は、DataPrepによるファイルへのアクセスを許可する必要があります。
メモ:OneDriveとSharePointで同じMicrosoftアカウントを認証している場合、両サービスが同じMicrosoftアカウントに関連付けられているため、SharePointからログアウトするとOneDriveからもログアウトします。対応するMicrosoftアカウントにログインしていることを確認してください。
今後OneDriveからインポートする際に使用できるよう、接続設定が保存されます。認証情報は安全に暗号化して保存されます。
4. インポートするファイルを選択し、 [インポート] ボタンをクリックします。 [自分と共有] タブからファイルを選択することもできます。また、[詳細選択]を使用すると、特定のパターンに一致するファイルをインポートできます。詳細については、こちらをクリックしてください。

5. [インポート]をクリックします。すぐにパイプラインビルダーページに移動し、インポートはバックグラウンドで実行されます。
メモ:対応している形式は、CSV、TSV、JSON、XML、TXT、XLS、XLSXです。圧縮形式のファイルもインポートできます。
Zipファイルの場合、対応しているファイルは1件のみです。.Zipファイル内に圧縮されているファイルが1件だけであることを確認してください。
6. 追加の入力が必要なファイルがある場合、[操作が必要]のインジケーター
がパイプラインビルダーのヘッダーに表示されます。[操作が必要]をクリックすると、確認が必要な各ファイルの一覧が表示されるインポートパネルが開きます。ファイルごとに、次の操作を行います。
- ファイルがパスワードで保護されている場合は、所定の欄にパスワードを入力します。
- ファイルに複数のシートが含まれている場合は、インポートするシートを選択し、[インポート]をクリックします。

HTML、XLS、XLSXファイルの場合は、[プレビュー]をクリックしてデータのサンプルを確認できます。
7. インポートが完了したら、ETLパイプラインに変換を適用できます。ステージを右クリックして、[データを準備]を選択し、データを DataPrep Studioページで準備することもできます。変換の詳細についてはこちら をクリックしてください。
8. データフローの作成と各ステージへの必要な変換の適用が完了したら、ステージを右クリックして
[出力先を追加]し、データフローを完成させます。
メモ:パイプラインに出力先を追加したら、まず手動実行でパイプラインを実行してみてください。手動実行が正常に動作することを確認した後、パイプラインを自動化するためのスケジュールを設定できます。実行方法の種類については、こちらをご覧ください。
詳細選択
詳細選択を使用してファイルをインポートするには、
1. [詳細選択]のリンクをクリックします。
詳細選択では、正規表現に基づいてファイルを動的に選択できます。これにより、OneDriveアカウントから新規データや増分データを取得できます。前回の同期後に追加または変更され、ファイルパターンに一致するファイルがOneDriveアカウントから取得されます。クラウドストレージからの増分取得について詳しくはこちらをご覧ください。
重要:詳細選択は、増分取得にのみ使用する機能ではありません。ファイルパターンに基づいてファイルを一括インポートする場合にも使用できます。
メモ:対応形式は、CSV、TSV、JSON、XML、TXT、XLS、XLSXです。圧縮形式のファイルもインポートできます。メモ:Zipファイルの場合、対応するファイルは1件のみです。.Zipファイル内に圧縮されているファイルが1件だけであることを確認してください。
2. 次の詳細を入力します。
メモ:ファイルパターンの照合には、単純な正規表現が使用されます。たとえば、ファイル名がSales_2022.csv, Sales_2023.csv, Sales_2024.csvのようなファイルを取得するには、次のパターンを入力します。Sales_.*
同様に、ファイル名がPublicData1.csv, PublicData2.csv, PublicData3.csvのようなファイルを取得するには、Public.*を使用します。
1件のファイルのみをインポートする場合は、ファイル名を正確に指定してパターンを設定します。
例:leads_jan_2022.*
-
[ファイルのパスワード]:ファイルがパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力します。
-
[ファイルを結合してインポート]- 指定したパターンに一致するすべてのファイルを結合し、1つのデータセットとしてインポートします。
このオプションを使用すると、インポート後にユニオンを実行することなく、インポート時にファイルを結合できます。
情報:このオプションで一度に結合できるファイルは最大5件です。
メモ:このチェックボックスをオフにすると、一度に取得されるファイルは1件のみです。
例:OneDriveアカウントに10件のファイルがある場合、最初の5件が1つのデータセットに結合され、インポートされます。次回の再読み込み時に、残りの5件が結合され、インポートされます。
同様に、OneDriveアカウントに8件のファイルがある場合、最初の5件が結合されて取得され、その後、残りの3件が結合されて取得されます。
-
[ファイル形式]:必要なファイル形式を選択します。使用可能な形式は、CSV、TSV、JSON、XLS、XLSX、XML、TXTです。
-
[シートのパターン]:このオプションは、XLS形式とXLSX形式でのみ使用できます。ファイル内のシート名との照合に使用するパターンです。正規表現による照合に対応しています。パターン「.*」を使用すると、ファイル内のすべてのシートに一致させることもできます。
シートのパターン照合も、正規表現に基づく簡単な照合です。たとえば、Sales_2022、Sales_2023、Sales_2024などの名前のシートを取得するには、パターン「Sales_.*」を入力します。
同様に、PublicData1、PublicData2、PublicData3などのシートを取得するには、「Public.*」を使用します。
1つのシートのみをインポートする場合は、正確なシート名をパターンとして指定します。
例:Leads_Jan_2022.*
-
[シートのパスワード]:このオプションは、XLS形式とXLSX形式でのみ使用できます。シートがパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力します。
-
[シートを結合してインポート]:指定したパターンに一致するすべてのシートを結合し、1つのデータセットとしてインポートします。
このオプションを使用すると、インポート後にユニオンを実行することなく、インポート時にシートを結合できます。
3. [インポート] ボタンをクリックします。すぐにパイプラインビルダーページに移動し、インポートはバックグラウンドで実行されます。

メモ:対応している形式は、CSV、TSV、JSON、XML、TXT、XLS、XLSXです。Zip形式のファイルもインポートできます。
Zipファイルで対応しているファイル数は1件のみです。.zipファイル内で圧縮されているファイルが1件だけであることを確認してください。
ファイル解析
ファイル解析とは、インポート時にファイルを解釈して構造化し、処理できるようにデータを行と列に正しく整理するプロセスです。
ファイル解析には、自動解析とカスタム解析の2つのオプションがあります。
- 自動解析- ファイル構造(区切り文字、ヘッダー、文字コードなど)を自動的に検出し、それに応じてデータを整形します。
- カスタム解析- ファイルの読み取り方法を手動で設定できます。区切り文字、ヘッダー、文字コードなどの設定を詳細に制御できます。
カスタム解析には、次のオプションがあります。
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[ファイルの文字コード]:[ファイルの文字コード]オプションでは、UTF-8などの文字コード方式を使用してファイルをエンコードできます。
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[テキスト修飾子]:単一引用符(')や二重引用符(')など、テキスト項目の先頭と末尾を示す文字を指定できます。
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[区切り文字]:コンマ(,)、セミコロン(;)、スペース、タブ、パイプ(|)などの区切り文字を使用して、データを分割できます。独自の区切り文字を定義するための[カスタム区切り文字]オプションもあります。
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[先頭行をスキップ]:ファイルの先頭から指定した行数を解析せずにスキップします。
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[コメント文字]:コメント行の先頭文字を指定します。コメント行はインポート時にスキップされます。
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[エスケープ文字]:区切り文字や引用符を書式なしテキストとして扱うためにエスケープする文字を指定します。使用可能なオプションには、二重引用符(')、バックスラッシュ()、パイプ(|)、キャレット(^)、チルダ(~)があります。
-
[スペースを自動的に削除]:データのインポート時に、すべての列から先頭と末尾の空白を削除します。
-
[データにヘッダーを含める]:列ヘッダーとして使用する行番号を指定します。

次の表では、クラウドストレージサービスからファイルをインポートする際のオプションについて説明します。
関連情報
新しいパイプラインを追加するには?
クラウドデータベースからデータをインポートするには?
保存済みのデータ接続からデータをインポートするには?
パイプラインをスケジュールするには?
Zoho DataPrepでは、他にどのようなクラウドストレージを利用できますか?
OneDriveにデータをエクスポートするには