データのインポート方法を確認する前に、Sybaseデータベースに接続するための前提条件を確認しましょう。
Sybaseの前提条件
Sybaseに接続する前に、次の条件を満たしていることを確認してください。
1. Zoho DataPrepサーバーにデータベースの読み取り権限を付与します。
2. データベースのログイン認証情報が正しいことを確認します。ベストプラクティスとして、対象のデータベースに対応する標準のデータベース管理ソフトウェアを使用し、Zoho DataPrepサーバーから対象のデータベースへの接続をお試しください。
リモートアクセスの有効化
標準では、リモートアクセスはAdaptive Serverのインストール時に有効になります。ただし、リモートアクセスを有効にするには、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します/terminal。この操作はSybaseデータベースサーバーのホスト上で行ってください。
sp_configure 'allow remote access',1
allow remote accessは動的に適用されるため、設定を反映するためにAdaptive Serverを再起動する必要はありません。allow remote accessを設定できるのは、システムセキュリティ責任者のみです。
データベースユーザーの権限
Sybaseサーバーに接続するためのユーザーの権限を付与するには、次の手順を実行します。
- 対象のデータベースに接続します。
- [アクセス]パネルでデータベースの名前をダブルクリックします。
- エクスプローラーウィンドウの[ユーザー]をダブルクリックします。

- 権限を付与するユーザーを右クリックし、[プロパティ]→[オブジェクトの権限]を選択します。

- ユーザーまたはグループの横にある項目をクリックして、個別の権限を設定します。有効な権限にはチェックマークが表示されます。

Sybaseからデータをインポートするには
1. 既存のパイプラインを開くか、
パイプラインを作成し、[
ホーム]ページ、[
パイプライン]タブ、または[
ワークスペース]タブで、[
データを追加]をクリックします。
情報:パイプラインの作成画面の上部にある[データのインポート]
アイコンをクリックして、複数のデータ元からパイプラインにデータを取り込むこともできます。
2. 次の画面で、必要なデータベースを選択するか、左側のパネルから[データベース]カテゴリーをクリックします。
3. [データ連携]のドロップダウンから[新しいデータ連携]を選択します。既存のデータ連携がある場合は、[データ連携]のドロップダウンから必要なデータ連携を選択できます。
4. [データ連携名]欄にデータ連携の名前を入力します。
5. Zoho Databridgeは、ローカルデータベースからのデータのインポートを可能にするツールです。ローカルデータベースからデータをインポートするには、Zoho Databridgeが必須です。
メモ:Zoho Databridgeを初めてダウンロードする場合は、
こちらでインストール方法を確認してください。
6. 使用中のコンピューターにZoho Databridgeをインストールしたら、[データブリッジ]のドロップダウンから使用するデータブリッジを選択します。
メモ:データのインポート元となるデータベースと同じネットワークにインストールされているデータブリッジを選択してください。
7. [データベースの種類]のドロップダウンで[Sybase]を選択し、[データベースサーバーのホスト名]と[ポート]番号を入力します。
8. [データベース名]を入力し、認証が必要な場合はユーザー名とパスワードを入力します。
9. データベースの設定を保存し、[接続]をクリックしてデータベースに接続します。
メモ:今後このデータベースからインポートする際に使用できるよう、データ連携の設定は自動的に保存されます。認証情報は安全に暗号化して保存されます。
10. インポートするテーブルを選択します。
11. SQLクエリーを使用してデータをインポートすることもできます。
データベースからクエリーを使用してデータをインポートする場合、増分取得は利用できません。ローカルデータベースからの増分取得については、こちらをクリックして確認してください。
12. [インポート]ボタンをクリックします。
13
. データフローの作成と各ステージで必要な加工処理の適用が完了したら、ステージを右クリックして[エクスポート先を追加]し、データフローを完成させます。
メモ:パイプラインにエクスポート先を追加した後は、まず手動実行でパイプラインの実行を試すことができます。手動での実行が正常に動作することを確認したら、予約を設定してパイプラインを自動化できます。実行の種類については、こちらをご確認ください。
予約、バックフィル、手動での再読み込み、Webhook、またはZoho Flowを設定する場合、すべてのデータ元にインポート設定を行う必要があります。インポート設定を行わないと、実行を保存できません。インポート設定の方法については、
こちらをクリックして確認してください。
14.
実行を設定すると、実行時にパイプライン処理が作成されます。処理の概要では、処理のステータスと詳細を確認できます。こちらをクリックすると、処理の概要について詳しく確認できます。
Sybaseのデータ連携を編集するには
DataPrepでは、データソースやエクスポート先と連携するたびに認証情報を入力する手間を省けるよう、データ連携が保存されます。保存済みのデータ連携は、[データ連携を編集]オプションからいつでも編集し、新しいパラメーターや認証情報に更新できます。
1. 新しいデータセットを作成する際は、[データソースを選択してください]セクションの左ペインで、[保存済みのデータ連携]をクリックします。
2. データのインポート画面から、保存済みのデータ連携を直接管理できます。[三点リーダー(3点)]アイコンをクリックすると、データ連携の共有、編集、データ連携の概要の表示、削除を行えます。
3. 保存済みのデータ連携を新しいパラメーターや認証情報に更新するには、
[データ連携を編集]オプションをクリックします。