Zoho DataPrep では、設定ページ内の Compliance タブにある Audit タブを使用して、組織内のすべてのユーザー活動およびユーザーアクセスを管理できます。また、これらの監査ログをエクスポートおよびダウンロードすることも可能です。
DataPrep では、以下の監査証跡が提供されています:
アクセス 監査 - このオプションを有効にすると、組織内のエンティティにアクセスしたすべてのユーザーを監視できます。
(参照:Zoho DataPrep のエンティティについて)
メモ: アカウント admin および 組織 admins のみが audit logs へアクセスおよびエクスポートすることができます。
audit 設定を有効にするには、
メモ: Audit 設定はHIPAA準拠の組織において必須です。そのため、組織でHIPAAコンプライアンスが有効になっている場合、初期設定で有効となります。ただし、HIPAAコンプライアンスが無効の場合は、このオプションを有効または無効にすることができます。詳細はこちら。
3. データの準備ができ次第、ダウンロード用リンクがメールアドレス宛に送信されます。このリンクは7日間有効です。
エクスポートした活動ログデータには、過去2年間から「エクスポートする」ボタンをクリックする1時間前までの処理が含まれます。この期間は管理者が監査を有効化した時点から計算されます。
メモ: ログのエクスポートは1日3回まで可能です。ログは一般的にデータ量が大きいため、複数回エクスポートすると、取得・暗号化・圧縮処理によってサーバーに大きな負荷がかかる場合があります。
エクスポート済みの活動ログには、以下のデータが含まれます。
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以下はエクスポート済み活動監査ログのスナップショットです。
3. データの準備ができ次第、ダウンロード用リンクがご登録のメールアドレスに送付されます。このリンクの有効期間は7日間です。
エクスポートするアクセスログデータには、直近2年間の処理が含まれます。ただし、エクスポートするボタンをクリックする1時間前までのデータとなります。この期間は、管理者が監査を有効にした時点から計測されます。
メモ: エクスポートする操作は、1日に3回まで実行可能です。ログデータは一般的に大容量のため、複数回エクスポートすると、取得・暗号化・圧縮処理の影響でサーバーに大きな負荷がかかる場合があります。
データ。エクスポート済みアクセス監査ログ
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_zl_timestamp以下はエクスポート済みAccess監査ログのスナップショットです。
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